タヌキ猫です。
JALプレスリリースより 今後開催予定の各社株主総会ならびに
総会後の取締役会における承認を前提とした
2025年4月1日以降 日本航空役員体制が発表となりました。
まずは 詳細等 JALプレスリリース をご覧ください。
2025年4月1日以降等の当社役員体制について
*PDFダウンロードが必要となります。
一番大きな変更点 としては 赤坂祐二代表取締役会長の代表権が外れるところでしょうか
個人的には 赤坂社長就任以降 JALが後退した感を感じており もちろんコロナ禍という
未曾有の危機もあったところですが、歓迎すべきところかなと思っています。
田村亮取締役 小林栄三取締役(非常勤)北田裕一監査役 本田俊介執行役員
と退任する方が今回 多いようにも感じているところですが
鳥取三津子社長執行役員 の体制固め と思えば いい方向に向くのかと期待します。
初の客室乗務員出身者である 鳥取社長が JALの舵を切っているわけですが
未だに 鳥取社長のカラーというのを感じられないところなんですよね。
それこそ 日本航空 副会長 まで務められた 大川順子氏のようなオーラといいますか
カリスマ性があれば また見方も変わるのだと思いますが…
先の パイロット飲酒問題に関する隠ぺい事案については
まだこんなことをやっているのかと呆れた方も多かったはず
今回の人事刷新によって JALがより飛躍する方向に向くことを祈念します。
今回は 2025年4月1日以降 日本航空役員体制について
JALプレスリリース発表資料をもとに 自分の意見とともにお送りしました。
タヌキ猫でした。