タヌキ猫です。
青森 弘前 八甲田 旅行記
07 弘前公園 冬の弘前城 散策 (1日目) 編
をお送りします。
*撮影日 2022年02月13日
*一部撮影した順番と異なります。
さぁ、いよいよ 弘前公園にて 弘前城を満喫したいと思います。
ただいま、石垣修復工事のため 曳屋がされており 通常とは異なる位置に
弘前城天守 があるんですよねぇ たびたび元の位置に戻す予定時期が変わりますが
最新のところですと 2026年度に曳き戻し予定 となっているそうです。
それでは 続き をお楽しみ下さい。
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弘前城三の丸南門 追手門 より入りたいと思います。
こちらも修復工事の真っ只中でしたね
桜の時期は、満開に咲き誇るんでしょうねぇ
冬は冬で、この寒さを写真からも感じられますでしょうか
それでは、行ってみましょう。
これだけ、ガッツリ覆いがされちゃうとねぇ…
って思いがちですが、逆にこれだけ覆いがされているのは
修復工事期間中だけですので、あくまでも貴重なところ(笑)
と思うようにしています。
そう、津軽藩といえば 津軽為信を藩祖とするお家柄ですよねぇ
ホント、秀吉にうまくすり寄ったよなぁ~なんていう
歴史的な楽しみ方もしてしまうところですが
こんな感じで門をくぐり
弘前城跡案内図、結構広いんですよね
雪囲いがされる園内ですね
やっぱり 天守を目指さないとね
ミシュラン グリーンガイド ジャポン っていうの初めて知りました。
やっぱり 弘前城天守といえば、この光景ですよね。
今 曳屋で異なる場所に天守がありますので、どうなっているかなぁ
植物園は冬季閉園のようです。
石垣普請の歴史ですね
明治 大正 時期にも 石垣普請を実施したんだそう
今回の石垣普請をするに至った経緯等が書かれていました。
二の丸辰巳櫓 かな
赤い 杉の大橋 の先に見えるは 二の丸南門(南内門)
こちらも修復工事中でした。
濠が真っ白になっていますねぇ
今度来る頃には、きっと綺麗な姿を見せてくれるでしょう
建築年代は 築城期までさかのぼるとなるとかなり古いんでしょうね
二の丸エリアへ
チラッとみえる あの赤い橋は 下乗橋
弘前城情報館 っていうのがあるのねぇ
さぁ、下乗橋 までやってきました。ここからの画が ザ弘前城
っていう あの画になるところなんですよね
天守こそ、曳屋で移動していますが、向こうに見えますね
それでは、下乗橋を渡ります。
現在見える、光景は まさに石垣工事 絶賛進行中 といったところ(笑)
でも、石垣の上に 天守が乗っていない光景ってスゴイんだよねぇ
桜のシーズンなどは、この辺り、有料エリアになるそうです。
雪囲いなど、対策が取られていますね。
さぁ、本丸エリアになります。
この位置に 天守が見えるのも 曳屋されている 今の時期だけなんですよね
これまた立派な松ですこと 鶴の松と呼ばれているそう
こちらは 御滝桜 やっぱり 桜の満開の時期に また相方とこなきゃな
いやぁ~ 立派な 桜の木があるところですが
本丸展望デッキ っていうのが整備されていたのですが
どうしても、雪の時期は 閉鎖になっちゃうよねぇ
ということで見えましたのは 弘前城天守 でございます。
いやぁ 立派ですよねぇ おそらくは 一般的には 櫓 扱いになるんだと思いますが
幕府に遠慮して 櫓を天守と称した 他藩にならったところかな
雪に埋もれていますが 本丸エリアを散策しながら
弘前城天守を色々な角度から見てみたいと思います。
お城好きとしては、やっぱいいねぇ~って思っちゃいますし
これをあの石垣のところから 曳屋にて移動させちゃうっていう
日本の技術力ね、これはホントスゴいと思います。
屋根瓦には 津軽家家紋 津軽牡丹の紋様が今もありました。
100年ぶりの大修理ということで、まだかかりそうですね
本丸未申櫓跡 かつて五層天守 があったそうです。
これが、五層天守の上からみたら、すごい光景だったんだろうなぁ
あの雄大な山は やっぱりお岩木山ですね
うんうん、立派でございます
しだれ桜に囲まれていますね
近くで見てみますと、やっぱり年代を感じるところ
この年代物を曳屋でって、よく持ち堪えたよなぁ
立て直しはしてるものの 現在の建物は 1810年に作られたものだそう。
現存する 十二天守に数えられるかと思います。
冬季期間以外ですと 中にも入ることができるようですね
この角度からの天守もいいねぇ
まぁ、一番は本来の位置にあってこそなんですけどね
まだまだ その頃まで 実は固いといったところでしょうか
また 会えるその日まで、楽しみにしています。
結構、藁を使ったアートも見どころだったかな
棟方志功 による 弘前桜まつり ポスターの展示もやっていたそう
いやぁ ここに戻ってくるの楽しみですよねぇ
コロナ禍 冬季期間中の積雪などにより 当初予定よりも遅れが出ており
ブログ編集時点で 2026年度中 曳直し予定 となっていたかな
逆に 今の期間でなければ、この場所にある天守は見られないですからね
名残惜しい気持ちで本丸をあとにします。
行きにもみた 雪囲いですが
えぇ~ こういうのって、粋だよねぇ
江戸の昔から伝わるものか分かりませんがこの時期ならではでしょうか
金沢 兼六園でもこういうのって、無かった気がしているのですが
下乗橋をわたって、二の丸エリアへ
こちらにも 石垣修理事業についての説明板がありました。
今回、これだけ曳屋をやっているんですよねぇ~ って待って待って
明治30年にも 曳屋でこれだけ移動してるのね… すごいなぁ
うんうん、タイムスケジュールが長すぎて、令和の御代となりましたが
現在のところ 2026年度には 元に位置に戻せるのではないかとなっています。
石垣の歴史についての解説
そのまま 移動しまして
二の丸東門(東内門)
こちらは 立派な姿を見せてくれてましたね
このまま 弘前公園をあとにするのですが
やっぱり この時期ならではの、濠が真っ白の光景ね
ずーっと まっすぐ行った先にも門が見えますね
こちらの雪吊り にも 藁で作られた飾りがありました。
鶴に亀 これは縁起がいいですね♪
三の丸東門 を通って
弘前公園 旧弘前城跡を出てくるのでした。
次回は 近くにございます 津軽藩ねぷた村 を訪れたいと思います。
どうぞ更新をお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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