タヌキ猫です。
2023年12月6日から、ANA 成田=ホノルル線は増便となり
ダブルデイリー運航を開始しました。
使用機材は全て、エアバスA380-800型機
コロナ禍において 受領を渋っていた 3号機を加えましての3機体制
おめでとうございます。
いよいよ 首位を維持する大変さを感じることと思います。
巷は ホノルル A380型機で話題になっておりますが
タヌキ猫は その座を守り抜くのはホントいばらの道というのは
感じざるをえないところですよね。
スカイマークを抱き込むために ANAはほしくもない A380型機を
3機も引き取らざるを得なかったのはご存知のことと思いますが
この一過性の話題がいつまでもつかですよね。
そりゃ～話題の新造機なり に話題がいくのは当然のこと
ただ これを搭乗率を維持なりするために ANAはどう出るかですよね
経営破綻前の JALはジャンボジェットの搭乗率を上げるために
値下げに拍車をかけて 傾く要因となったわけですが
ANAにおいてはいかがでしょうか?
タヌキ猫は 当初から 将来 ANAのアキレス腱になるであろう
A380型機が 3機揃って 商業運航に至ったことを大変喜ばしく思っています。
まさに これからが ANAにとって 追いかける苦しみから
その座を守る苦しみへと変わったなと見ています。
根っからの JAL好きが ANAを応援するわけがありません。
ゴリにごり押しして 羽田 / 成田の秩序を壊した ANAが今後どのような振舞い
をしていくのか、大変興味深いと感じています。
かといって今の JALの体たらくもどうしたものかですが…
今後の ANAにとって A380は妙薬となるかはたまた 毒薬となるか
あらん限りの手を尽くして 日本の航空業界の首位の座を得たのですから
今後の展開を キツネ目で厳しく拝見させて頂きたく思います。
申し訳ございません、世間一般のお祝いムードで
タヌキ猫がこの記事を書けるわけもなく、長年にわたっての動き
を考察した上での記事とさせていただきました。
もちろん、タヌキ猫はこれからも JAL / 日本航空 を応援します。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼
