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JAL 運航乗務員 飲酒違反にて逮捕

タヌキ猫です。

今回は実に情けなく…情けなさ過ぎて
恥ずかしい限りのことを記事にしなければならないこと
屈辱の中、書かせて頂きます。

既に報道にてご存じの方も多いことと思いますが

2018年10月28日(現地時間)、JL44便(LHR -HND)に乗務予定だった
副操縦士から検出されたアルコール値が、
英国の法規に定められた規準を超える疑いが生じ、
当該副操縦士は現地の警察当局により拘束されました。

拘束後、あらためて検査が行われ、日本時間の11月1日 午前5時過ぎ
に現地警察当局より通知があり、
検査の結果は英国の法規に違反するものであり、
現地警察当局は当該運航乗務員を起訴したことが判明しました。

なお、当該便は、社内規定に基づき当該副操縦士を除いた
2名の機長による運航が可能であると判断し
ロンドン・ヒースロー国際空港を
1時間9分の遅延にて出発しております。

日本航空より2018年11月01日付で発表されました
運航乗務員の乗務前日の飲酒による法令違反について
のお詫びを一部抜粋いたしまして、掲載しました。


出発時刻20時間前までに赤ワインとロゼを1本ずつ計2本、
ビール小瓶(330ml)を3本と缶ビール(440ml)を2本を、
ホテルのバーや自室で飲んだとされています。

出発時刻の12時間前から乗務が終了するまでは
アルコール類の摂取は禁止となっており、
これには抵触しないものの、この摂取した量をみて

正常な判断が下せたのかは、極めて疑わしいですよね。

また、今回の事案の発覚は
パイロットを航空機へ送迎するバスの運転手による通報
ということで、通常ですとこの副操縦士を含めた
機長2名が一緒に乗車していたはずにて

バスの運転手が感じることのできた
アルコール臭を感じなかったというのは
どうでしょうか?

これだけの大量飲酒にも関わらず、乗務前に行われる
アルコール感知器で検知できなかったことも
不可解ですし、一緒に乗務予定の機長と
相互に確認したとされますが…

ん~全くもって「安全」はどこにいったのでしょうか???


言葉を選んで書きますが…

乗員乗客260名の命(飲酒が発覚した副操縦士は除く)と
777諸共、北海にでも落とすつもりだったのか?

タヌキ猫がこんなことを書かなければならない
この気持ち…日本航空…分かるか?

お客様の命を天秤にかけたんだよ
って言われても、なんの弁解もできまい。

あまりにお粗末な失態にて
顔面蒼白ですよ…

何も無かったから、次回は気を付けようね
なんて、空の仕事にあるの?????

一つのミスが大きな事故につながるんだよ!!
どんな自覚を持っていたら、そんな行動ができるんだよ。

日本航空の鶴丸を海外で見て
どれだけ多くのお客様がホッとしているか
分かってるのか???

ただただ、そこに鶴丸があるからなんて
そんな、甘っちょろい訳がねぇーだろ!!

今までの積み重ねがあればこそだろ!
そんなにパイロット不足が深刻なら

いっそ事故を起こす前に
ロンドン線 撤退しろ!!

お客様を安全に目的地まで
お連れすることができてこそ
航空会社でしょ?

一生懸命にJALを支えてくださっている
社員の皆様を知っていますし

一際、フライトに際しては
細心の注意を払っているクルーの皆様
を知っているだけに…

はらわたが煮えくりかえる思い
でこの記事を書きました。

これでも自粛に自粛を重ねて
記事を書きましたが安全

これを置き去りにするなら
日本航空は存続する必要はないよ!

JALファンのタヌキ猫がここまで
自分のブログで書かなければならない
この屈辱…

事故が起きてしまってからでは
泣いても泣ききれないんだからね

タヌキ猫でした。



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