JAL 燃油サーチャージ2018年08-09月期発表！

タヌキ猫です。

ＪＡＬプレスリリースより、
2018年08-09月期の燃油サーチャージ額が発表されました。

2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。

気になる適用額は・・・。
Zone D（9,000円基準）値上げです。
*2018年02-03月期以来の値上げとなります!!

ここのところはZone C(8,000円基準)で推移して
きただけに、長距離路線等をご利用されるお客様
を中心に影響があるかと思いますのでご注意ください。

2018年04月から05月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり87.70米ドル（円貨換算額は9,523円）だったそうで、

Zone D（9,000円基準）値上げ　となりました。

※JAL燃油サーチャージに関するページは既存記事をベースに
作成＆編集しています。

次回、2018年08月01日から2018年09月30日発券分まで適用額は・・・。

日本－韓国・極東ロシア 1,000円（+500円）

日本－中国本土・台湾・香港　3,500円（+1,000円）

日本－グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*1)　4,000円（+1,000円）
(*1=イルクーツク)

日本－タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*2)　6,500円（+2,000円）
(*2=ノヴォシビルスク)

日本－インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ　8,500円（+2,500円）

日本－北米・欧州・中東・オセアニア　14,000円（+3,500円）

いや～またジワジワと上がってきましたよねぇ…
タヌキ猫なんかは、ヨーロッパや北米路線といった
長距離路線を利用することが多いですので

往復で+7,000円はイタいよねぇ～。
また、計画案として浮上しているのはオセアニアや欧州
北米といった、いずれも長距離路線にて…。

実に悩ましいですね。2018年07月31日発券分
までに関してはZone C (8,000円基準)が適用されますので、
発券できるのであれば、それまでに発券される
ことをお薦めします。

タヌキ猫も…どこか今のうちに発券しちゃう?
って思っちゃうけど身動き取れなかったりして(笑)

今回は燃油サーチャージ値上がりとなりますので、
どうぞご注意ください。

今回は、JAL燃油サーチャージ値上げのお話でした。
タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼