タヌキ猫です。
このほど、JALとアエロメヒコ航空との間で
コードシェア提携をすることで合意しました。
アエロメヒコ航空といえば、メキシコ最大のエアラインとして
近年では、日本路線においても、メキシコシティ＝成田線にて
週2便スタートから、2017年03月からはディリー運航までに
拡大させています。
日本企業のメキシコ進出拡大に伴い、急成長しているメキシコ線ですが、
既に、直行便としては、アエロメヒコ航空以外にもANAが進出を
果たしています。
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確か、空港の高度?によるものだったか、787のエンジンを積み替えての
就航と聞いたことがあります。
対するJALは直行便をメキシコには就航させておらず、
もっぱら、ダラスフォートワースからの経由にて
アメリカン航空とのコードシェアというのが
主流となっていましたよね。
今回のコードシェアが、その先のJAL便としての就航に向けた地ならし
と見るか、トランプ政権発足に伴うメキシコ経済の先行きを
推し量っているとみるべきか…
まずは、2018年度中に、コードシェアからスタートしまして
マイレージ提携や両社のラウンジ相互利用と拡大していく方針
とのことです。
また、コードシェア路線等、詳細が発表となりましたら、
タヌキ猫のブログでも書いてみたいと思います。
ここにきて、JALもしたたかな動きを見せてきましたね。
いつまでも、あちら様にデカい面をさせておく必要も
ありませんからね。
まずは、外堀からといった印象を受ける
今回のアエロメヒコ航空とのコードシェア提携話でした。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼