ジェットスタージャパン 2018年春をめどにセントレアハブ化へ

タヌキ猫です。

ジェットスタージャパンは2018年春をめどに
中部国際空港/セントレアを拠点化することを発表しました。

保有機材を28機まで増やす計画にて既に成田国際空港・関西国際空港
と拠点化しており、今回の中部国際空港と合わせて三拠点化を目指します。

ジェットスタージャパンのメール登録をしていますが、やっぱりパッと
インパクトに残る価格設定とサイトの見やすさというのは
LCCならではではありますが、ここにきて、有料ながらもサービスの拡充

特にビジネスマンにターゲットを絞った戦略に「オッ」っと
目を見張るものがありますよね。

ジェットスタージャパンといえば、設立当初は問題も多々ありましたが
ここ数年は安定した運営をしているのではないでしょうか。

タヌキ猫の周りでも沖縄へジェットスターで行ったよとか
言ってくる方がいらっしゃいますが・・・

タヌキ猫はJALを使いなさいよって言ってしまいますが（笑）
やはり価格勝負に主眼を置かれている方にとってはジェットスタージャパン
はお手軽なんだそうです。

中部国際空港/セントレアといえば、エアアジア・ジャパン
(ANAと提携したのとは別物です)
が就航を目指して動いていますが、2016年度は度重なる延期により
この2017年においても、視界不良の状態が続いていますよね。

今回のジェットスタージャパン拠点化により、エアアジアジャパンの
セントレア進出はより困難になってきたのかなと感じています。

セントレア開港当初のように、大手航空会社が直行便を飛ばす路線を
減らしまして、成田・羽田へと集中させる中において

ジェットスタージャパンをはじめとするLCCのニッチ戦略は空港側からしても
嬉しいニュースですよね。

現在、保有機材数を20機(自社運航分)までに増やしまして
拡大をしていっていますやはり課題としては
「定時性」なのかなと思っています。

日本におけるLCCも随分と定着してきており
今後の展開が注目されるところですね。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼