タヌキ猫です。
日本政府は 外国人 新規入国を 10月より
本格的に再開する方針を決定しました。
現在 タイやベトナムなど8カ国・地域の
ビジネス関係者の一部に限っていたものを
10月以降は、これらの国・地域以外からの
新規入国も認めるとしています。
日本で3か月以上 過ごす人が主な対象
感染拡大を防ぐため 感染の有無の検査
が可能な1日1,000人程度を上限とする
留学生の入国は全面再開とするものの
観光客の解禁は今回見送った形となります。
入国者は原則
1 感染の有無の検査
2 ホテルなどでの2週間待機
3 受け入れ企業 団体 などを義務付ける
入国者が待機期間を守らない場合
受け入れ先の企業 団体 の公表も検討といった罰則
を設けたことは、一定程度の抑止にもなるのかなぁ
と受け取っています。
続きからご覧ください。
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まだまだ、観光客の往来が自由になるには
ほど遠い状況ではありますが
初めの一歩としての方針転換に
歓迎をしたいと思います。
経済再生のためには
国際的な人の往来の再開が不可欠
との総理発言にあったように
人の往来が無ければ経済の再生はありません。
ただ、新型コロナウイルス(COVID-19)という
目に見えないウイルスが相手ですから
それは、現場は相当大変なことと思います。
一時的に感染者数が増加するなど
波は何度も襲ってくるものと思われますが
ワクチンの開発までは「共存」せざるを得ず
かといって、これ以上 経済を停滞させることは
息の根が止まってしまうギリギリのところだと思います。
なかなか「両立」というのが難しい状況下ではありますが
少しづつ、こういった手探りではありますが
感染症対策がしっかりとできる体制下で
受け入れが拡大していくことを望みたいですし
今後 短期旅行者である外国人も対象となる時期が
まだ先になろうかとは思いますが、門戸が開かれていくよう
ワクチンの開発など 待ちたいところかと思います。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼