タヌキ猫です。
ウラジオストク旅行記
24 嘉納治五郎像 太平洋艦隊博物館 見学 (2日目) 編
をお送りします♪
*撮影日 2020年02月29日
*一部撮影した順番と異なります。
スハーノフの家 博物館をあとに
太平洋艦隊博物館を見学してみたいと思います。
また太平洋艦隊博物館の近くには
ロシア柔道発祥の地となった「ウラジオストク」に
嘉納治五郎氏の像が立っているとのことで
オリンピックイヤーである今年「2020年」
くしくも「東京」開催ですので
これはぜひ見つけたいと思っています。

それでは、さっそく向かってみましょう♪
どうぞ、続きからお楽しみください♪
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とりあえずは、金角湾大橋のたもと
ウスペーニア教会辺りまで下ることに

先ほどは、この横断歩道から上の方にある
鷲の巣展望台からやってきましたが

このまま眼下に見える金角湾大橋を目指して
下っていきます。


おぉ~さっき歩いた通りに
出てきましたね

ハネムーンかなぁ? お幸せに~

ということでタヌキ猫は金角湾大橋の下
の方へと下る道をチョイス
嘉納治五郎像を探してみたいと思います。

金角湾大橋の下の方へとやってきました。

この時期ならではかと思いますが
橋からの「落雪」注意ね

あぁ~あの銅像ってさっき見たよねぇ

もうちょっと行った先かなぁ

あそこに銅像が立っているみたいだねぇ
ということで到着したのが

こちらの嘉納治五郎氏の銅像です。

誰に賞状を上げてるんだろう?
と思ってみたら

この鳥居のところに説明文がありましてね

文字に起こしますと
ウラジオストクはロシアにおける柔道発祥の地です。
1914年 講道館柔道の創始者嘉納治五郎にロシア人で初めて
師事したワシーリー オシチェプコフが
ウラジオストクに移りました。
1917年にはここウラジオストクスポーツ協会の建物内で
オシチェプコフと苫米地英俊氏(小樽市 日本)の弟子たち
により柔術(柔道)の第一回国際大会が開催されました
とあります。

しっかり 畳の上なんですよねぇ
いやぁ~こんな銅像があるなんて調べるまで
知りませんでしたねぇ
今年は東京オリンピックの年でもあるので
その年に見ることができて良かったかなぁ
と思います。

すぐ隣にはトラの像もあったりで
この辺りはウラジオストクらしいところでしょうか

この建物がウラジオストクスポーツ協会
なのかなぁ

ホント、金角湾大橋のたもと辺りですので
ちょっと観光でくると見つけづらいかと思います。

さすがに、外から柔道の形跡は分からなかったですが

素晴らしい嘉納治五郎氏の銅像を
ウラジオストクで拝見しまして
すぐ近くにあります太平洋艦隊博物館
を目指してみたいと思います。

坂道を上がったところに
見えるのが

太平洋艦隊博物館になりますので
逆に嘉納治五郎像を見るなら
太平洋艦隊博物館から下って行った方が
分かりやすいかなぁ~と思います。

ということでこちらの入口から
入ってみることにしました。

庭にはやはり兵器の数々が並んでいますね


こんなんも展示されておりまして


さっそく入ってみたいと思います。

入口近くにいた警備員さんからは
受付は2Fだからって言われまして

そのまま2Fまで上がることに

ウラジオストクの歴史など写真でも
展示されているんですね

この辺りは帝政ロシアっていう感じでしょうか

受付っていうかデスクっていうか
っていう感じのところで

入場料 大人100ルーブル
カメラ撮影は+50ルーブルの支払い
となります。
特にパンフレットなどは無いですね。
入口には開館は水曜日から日曜日の10 - 17 時
月曜日 火曜日はお休みとのことでした。

ホント、好き勝手に見て回ってね
っていう感じですね。



色々と展示されている中には

日本刀なども展示されておりまして

ちょっと日本人としては複雑なところ



なかなか見て回るだけになってしまう感
は否めないところではありますが…

この辺りは

日露戦争を紹介しているようですね


3Fもありまして

あぁ~この像の周りって昔はこんなに
視界良好だったのねぇ


なんかいろんなのが展示されているけど

あれっ、これって日本のだよね?
4本線じゃ結構エライんじゃない?
って見てますと

時の海上幕僚長による寄贈だそうで
こういった草の根交流と申しますか
日ロ様々な歴史をたどってきていますが
友好を築いていることに
ホッとさせてもらえた瞬間でしたね

この辺りも日本による寄贈品でしょうかね

他にも写真には撮っておりませんが各国による
寄贈品なども展示されていました。
やはり日本にはないかと思いますが
北朝鮮による寄贈品などは
ロシアらしいなぁ~と思いつつも
写真を撮るのは控えさせていただきました。

全体的に見ると、う~んっていう感じ
これは否めないところではあります。
特に日ロ戦争関連についてはやはり敗戦国
になるロシアにおいては展示物が少なかった
というか、タヌキ猫があんま理解できなかった
っていうのが正しいのかもしれませんが…
とはいえ、今の日ロ関係として
海上自衛隊との友好の絆をロシア海軍と
築き上げていることを知っているだけでも
タヌキ猫にとってはイイものを見させて頂いたのかなあ
と思っています。

それでは太平洋艦隊博物館を後に

大きな通りへと戻りまして
次回は、今もなお古い車両が走ります
路面電車とクラシックカー博物館を
巡ってきたいと思います。
どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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