タヌキ猫です。
2026年01月01日より ハワイ州における気候対策税(グリーン・フィー)徴収が始まります。
観光客にも 気候変動対策費用の一部を負担させることを目的とし
宿泊施設の利用者に対し、既存の宿泊税に加えて0.75% 課税するとしています。
この新税効果により 年間1億ドルの税収が見込まれており
森林火災対策、関連技術のアップグレード、海岸浸食の防止や外来種駆除など
に活用するとしています
名目としては 素晴らしいなぁ~と思う反面
現在、ハワイ州では宿泊税(11%)に加え、各市郡による宿泊税(3%)と消費税(4.7%)
が課され今回の 気候対策税を合わせると約19%に達するそうで
全米でも最高水準となり、議論を呼びそうですね。
個人的には 有効活用されるのであれば 賛成かなぁと思っていますが
みなさんはどうお感じになりましたでしょうか?
今回は 来年より実施予定の ハワイ州における気候対策税について書いてみました。
タヌキ猫でした。