タヌキ猫です。
JAL工場見学 さよなら B777-300ER JA731J 訪問記
01 JAL B777-300ER JA731J 最後のお別れ 編
をお送りします。
*撮影日 2025年06月06日
*一部撮影した順番と異なります。
タヌキ猫が JAL/日本航空 で一番思い入れのある機材である B777-300ER
全13機 の中でも (内 JA734J 退役済) JA731J が一番好きでして
その想いは 前回までに書かせて頂いたところです。
(その時の記事は こちら ↓ )
JAL B777-300ER JA731J JL015便をもって退役へ
当初は 05月26日 JL015便 ロサンゼルス 13:40発 羽田 17:25(+1)到着便
つまりは 05月27日 羽田 17:25 到着便をもって退役予定が
機材変更により 05月26日 JL089便 上海浦東(PVG)行き 機材となりまして
ラストフライトは 翌 05月27日 JL080便 09:05 上海浦東発 13:00 羽田到着便をもって
約21年の歴史に幕を降ろしたのでした。
ラストフライト 到着に立ち会いたかったところですが、機材変更により
願い叶わず、万が一保険として JAL工場見学 にて JA731J と最後のお別れをと
保険をかけておいたところ、その保険でお目にかかれる次第となりました (汗)
既に航空ニュースでは 重整備に入ったとの報道があり、何とか格納庫内にて
その姿を一目でも見れたらと思っています。
それでは 続き をお楽しみ下さい。
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JAL工場見学 (SKY MUSEUM + 格納庫見学) にて
JALメインテナンスセンター1 (通称 M1ビル) へとやってきました。
(プラス FUJI号見学 の際に訪れた工場見学が詳しく載せています)
JAL工場見学 SKY MUSEUM 体験記 (2022年06月03日 体験)
今回のアップは タヌキ猫が JAL/日本航空 保有機材のなかで
一番好きな JA731J (B777-300ER) 退役後を追いかけての格納庫ですので
JA731J をメインとしますこと どうぞお許しください。
今回の JAL工場見学 参加の前に ターミナル3 より JAL格納庫群
万一 外に駐機してたら… と思って 視認した次第です(笑)
(↑ そのくらい 今回のお別れは 最後を見たい!! と思ってやってきました)
重整備 と報道されていますので M1格納庫内にいるものと思われます。
JAL国際線 主力機の座は A350-1000(写真は JA03WJ) に移りゆく過程ですが
在りし日の JA731J との思い出に想いを馳せながら見学したいと思います。
(↑ といって そんなに M1格納庫内って じっくりはいないんだけどね)
14:45~16:35 の回にて 工場見学となりました。
前半の 60分ほどで SKY MUSEUM 見学となります。
今回 久しぶりの参加となりましたが、国土交通省からの通達により
手荷物検査等 以前よりも厳重にチェックされるようになりましたね。
SKY MUSEUM 見学内容については 前回までの体験で満喫しておりますので
今回は 省略とさせて頂きます。
(プラス FUJI号見学 の際に訪れた工場見学が詳しく載せています)
JAL工場見学 SKY MUSEUM 体験記 (2022年06月03日 体験)
今回 気になったのは お土産 の充実ぶり でしょうか。
以前からあります 売店に加えまして SKY MUSEUM オリジナル商品 ラインナップ
が結構ありましてね、うわぁ~ 飛行機の窓を再利用した写真立てだったかなぁ
これ… ほしいなぁ 相方 買ってもいいかなぁ ねぇ~なんて 3万越えで震えましたが…
まぁ、そんな余談はさておき(笑) アッ 御翔印 整備工場 っていうのもあったわぁ
じゃなくて… いよいよ 格納庫見学 でございます。 ヘルメット管理についても
以前よりもさらに厳重になってましたね。全員着用義務
さぁ、格納庫に入って、どのくらい見れるかですよね
トータル 50分も無い中から M1だけとなると 10分もいない中です。
ホント 大好きなシップの最後を目に焼き付けたいと思います。
重整備 となっております JA731J でございます。
B777-300ER JAL国際線主力機 として 約21年にわたって
欧米路線といった 長距離路線で活躍をしました。
タヌキ猫 にとりましては JAL国際線 ファーストクラス とはなんたるか
を教えてくれたシップであり SKY SUITE 新シート搭載 から
ホント愛着のある機材だっただけに 涙が出る想いで見てました。
(写真は 2012年12月26日 JAL格納庫内 にて 撮影)
2013年01月09日 JL401便成田発ロンドン行き から
SKY SUITE 777 / SS7 スタートしましたよね
その商業フライトより先に見学をさせて頂いたのが今でもいい思い出です。
(その時のブログは こちら ↓ )
JAL SKY SUITE 777 を体験しました♪(2012年12月26日 JAL格納庫にて)
この日の午前中に 塗装がなされ(白塗り) JAPAN AIRLINES のロゴが無くなっています。
逆に午前中は M1格納庫は見学できなかったそうなので 午後で良かったです。
エンジンが取り外されていますね
JA731J シップナンバーがしっかりと視認できました。
と同時に じわー っと 長年にわたるフライトで共にした記憶が
走馬灯のように頭の中を駆け巡って もう泣けちゃって…
M1格納庫 同時に 4機まで入庫できるそうですが、この日は JA731Jのみ
もう尾翼の鶴丸ロゴ も白塗り塗装となっておりまして
あぁ これは JA703J / B777-200ER フェリーフライトイベント
のような最後は無いんだなぁ… とじんわりと実感したところ
(JA703J フェリーフライトツアー 参加時の模様はこちら ↓ )
JAL B777-200ER JA703J 退役チャーター (2023年12月12日 3泊5日)
うっすらと JAPAN AIRLINES のロゴの一部が見えますよね
もう、タヌキ猫なんか、ホント 人一倍 この JA731J への思い入れが強いものだから
泣けてしまうのよ… っていうくらい 色々な思い出が詰まったシップです。
まだ 鶴丸ロゴが残っていたら… とは思いましたが
これも 致し方ないところ
ラストフライトでその雄姿を見てあげれなかったけれども
こうやって 最後となる 重整備をする姿ではありましたが
この目でしっかりと見届けることができたことにホント感謝ですね
今後、売却となるのか ビクタービル空港 ないしは モハべ空港 にて
B777-200ER のそのほとんどが辿ったように落ち着くのかは分かりませんが
こうやって 見れる時間を作ることが出来て良かったです。
JAL整備士の皆さんが 商業フライトを終えた機材であっても
日本を離れる最後の日まで しっかりと重整備に入られていますからね
もし この目でその最後に日本を飛び立つ姿が見れるのであれば…
ぜひ、どなたでも情報をお持ちでしたら寄せて頂きたく思います。
っていうくらい JAL/日本航空が今まで保有した機材のなかでも
一番 好きな JA731J でございました (涙)
こちらの写真は M2格納庫見学後、まさに最後の最後で撮影できた
コックピットの写真ですね。
何度となく JAL国際線でともに世界を飛ばさせてくれた JA731J
本当に 本当にありがとう!! しっかりとお別れができました。
次回は M2格納庫見学 の模様をアップさせて頂きます。
どうぞ更新をお楽しみに。
タヌキ猫でした。
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