タヌキ猫です。
ＪＡＬプレスリリースより、
2017年08-09月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は・・・。
Zone A（6,000円基準）に値下げとなります♪
2017年02-03月期より復活いたしましてZone A（6,000円基準）
2017年04-07月期にはZone B（7,000円基準）へと値上がりしていましたが、
今回2017年08-09月期においてはZone A（6,000円基準）ということで
素直に喜びたいと思います♪
やっぱりね、タヌキ猫なんかはね、最近でこそ近・中距離路線に
搭乗する機会も増えてまいりましたが・・・
ヨーロッパ・北米・豪州といった長距離路線のところに
好きなところがたくさんありますからね（笑）
とはいえ、国際線割引運賃など、燃油サーチャージが安くなる
2017年8月1日からの発券まで待てないっていう事象もあるのが
なんとも、もどかしいところであるのですが・・・。
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2017年04月から05月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり62.51米ドル（円貨換算額は6,947円）だったそうで、
前回の2017年02月から03月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均
１バレルあたり63.98米ドル（円貨換算額は7,232円）だったので、
Zone A（6,000円基準）値下げ となりました。
為替平均だけでも、次回2017年10-11月期で値上がりに転じしそうな
ギリギリのラインではありますが・・・（汗）
ということで、国際線割引運賃など、発券までに時間が無いなどに関しては
致し方ありませんが、発券時期を遅らせることができる方は、
特に長距離路線などを利用される方は、2017年8月1日からの発券
にするというのも一つの手かもしれませんね。
(幸いZone AとBでは、そこまで大きな差が無いのですが・・・)
それでは、今回の2017年08-09月期改定により
どのくらいの燃油サーチャージに違いがあるのか
を書いてみたいと思います。
※JAL燃油サーチャージに関するページは既存記事をベースに
作成＆編集しています。
次回、2017年08月01日から2017年09月30日発券分まで適用額は・・・。
日本－韓国・極東ロシア 200円（-100円）
日本－中国・台湾・香港 500円（-1,000円）
日本－グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 1,000円（-1,000円）
日本－タイ・シンガポール・マレーシア 1,500円（-1,500円）
日本－インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 2,000円（-2,000円）
日本－北米・欧州・中東・オセアニア 3,500円（-3,500円）
今回は、JAL燃油サーチャージ減額のお話でした。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼