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JALグループ 2024年3月期当期利益230億円を確保

タヌキ猫です。

JALより JALグループ 2024年3月期 第1四半期連結業績
が発表されまして 当第1四半期における

売上収益は3,814億円(前年同期比41.9%増加)
営業費用は3,530億円(前年同期比16.5%増加)となり
EBITは313億円(前年同期差+589億円)
親会社の所有者に帰属する当期利益は230億円(前年同期差+426億円)となりました。

詳細等は JALプレスリリースをご覧ください。
JALグループ 2024年3月期 第1四半期連結業績

第1四半期として、4年ぶりにEBIT、当期利益ともに黒字
回復する旅客需要を着実に取り込み、19年度第1四半期比においても増収・増益
となったそうです。

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フルサービスキャリア 部門としては
国際旅客需要は、新型コロナウイルス感染症の分類変更による
水際対策の終了がやはり大きいところですが

目に見えて多くなった 海外発需要に加えて日本発需要も回復基調
となっているそうで 旅客数前年比は2.2倍、収入は2.4倍となり
今後も着実な回復が見込まれるとしています。

国内旅客需要は、すでにコロナ禍前と同水準の供給体制を整えており
旅客数前年比は1.4倍、収入も1.4倍となりました。
 
貨物事業については、国際貨物収入は前年比53.7%減となったものの
コロナ禍前を上回る収入規模を維持しているそうです。

LCC 部門としては
ZIPAIRが6月から米国西海岸3路線目となるサンフランシスコ線を開設
旺盛な海外発需要を中心に需要を取り込み、座席利用率が着実に向上した結果
旅客数前年比は4.6倍、収入は5.7倍となったそうです。

やはり ZIPAIRの躍進 が目立つところではありますが
ANAも同様な航空会社設立に動いておりますので
今後は この分野での優位性もどうなっていくかだと思います。

さりとて ZIPAIR設立以前は なにをやりたい航空会社だかよう分からん
といったイメージが強かったのですが、これは機会をつくって
一度どんなものなのか乗る価値はあるのかなと思っています。

JAL本体に関しても ようやっとの新規開設路線として ドーハ線開設
が決定となったわけですが ロシアによるウクライナ侵攻による航路変更
という要因も重なってきているのかなとは思っています。

コロナ禍前ではありますが 噂に上がったパース線はANAに越され
マイアミ線はどうなったのかなぁ という状況下ではありますが
なにせ ANAに比べますと 機材繰りがホント大変そう… っていうのは
素人ながら感じているところでして

2023年度にはいよいよ A350-1000 が納入開始予定となっており
ん~ B777-300ER の退役を少し延ばして 振り分けるっていうのも… ないか (苦笑)

航空業界における人材不足は深刻にて 航空会社ではなく
特に 出国時における手荷物検査要員の不足は目を覆う状況ですよね。

JAL / 日本航空 においても 色々と努力を重ねているところかと思いますが
ん~ 仕事が遅いなぁ と感じるところは 多々感じているところにて
(↑ 乗務されている方じゃない人の話ね)

まぁ書きたくても書けないというか しっかりしてくれよ
っていうのはあるんですけどね(笑)

そんなこんなで ホントようやっとコロナ禍の鎖国状態から
抜けだした感がありますが、世界に目を向ければ
日本の航空会社の立ち直りは遅く 今後がどうなるのか
注目していきたいと思います。

今回は JALより発表のございました
JALグループ 2024年3月期 第1四半期連結業績 について
プレスリリースをベースに記事にしてみました。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
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