タヌキ猫です。
高遠城址公園 桜めぐり 旅行記
02 絵島囲み屋敷 見学 編
をお送りします。
*撮影日 2024年04月15日
*一部撮影した順番と異なります
満開の 高遠城址公園 から ちょっと抜け出しまして
近くにあります 絵島囲み屋敷 まで足をのばしたいと思います。
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信州高遠美術館 というのがあったのですが まだ営業時間前
このまま 絵島囲み屋敷 方面へと進んでいきます。
眼下に見えるのは 川なのかなぁ
意外と急な坂になっているんですね…
もっとも 高遠城址公園自体が 山城 ですからね
歩道橋を渡った先にあったのは
橋がかかっており、せっかくなので行ってみることに
高遠ダムを望むことができました。
こちらは 三峰川 というそうです。
やっぱり あの山の上あたりが 城址になるわけね
伊那市立高遠町歴史博物館 敷地内に
絵島囲み屋敷 はあるようなのですが
こちらの像が のちに会津松平家藩祖 保科正之公と生母 お静の方
三代将軍家光公の異母兄弟でして 確か四代将軍家綱公の大老職
に就かれたかと思います。
まだ 6時半ということもあって、開館にはなっておらず…
博物館も同様でした (苦笑)
さりとて、せっかくの機会なので外観だけでも…
おぉ～ さくらまつり期間に合わせてでしょうか
絵島囲み屋敷に関しては オープンしているようですね
俳句が刻まれているようですね
それでは、入ってみたいと思います。
大奥で権勢を誇った 絵島
生島新五郎 という歌舞伎役者との逢瀬 というよりも
7代将軍生母 VS 6代将軍正室 との 権力争いに巻き込まれた
といった方が、分かりやすいような…
というような内容が書かれたところ
いやぁ 再現になろうかと思いますが この環境下で流刑から
何十年も高遠で過ごしたわけですからねぇ
ホント質素な生活を強いられたんですねぇ
禁止事項も多く 大奥での華やかな時代がホント夢のようですよね
これはキツイよなぁ
結局のところ 27年間もこの生活だったそうです…
文字を書くことすら許されず 読経の日々 壮絶ですよね
なんともなぁ… やっぱり質素すぎるよねぇ
お風呂場のようす
かなりこちらも制限があったんですねぇ
周辺の 絵島ゆかりの地 が記された地図です。
なんか すっごく狭い空間だなぁ～と思ったら
庭って… いやいやいや (汗)
トイレもシンプル過ぎるよねぇ
丸見えだし…
この案内文によると 相手とされた生島新五郎さんって
三宅島に流罪になって生涯を終えたそうなんですね…
これはこれで、壮絶だよね
とても 大奥で権勢を誇った御中臈の終の棲家とは思えませんが
こちらも一度来てみたいと思っていたので見れて良かったです。
再びの 高遠城址公園 へ
日露戦争時に伊那郡から出征した方々の慰霊碑です。
今一度 帰る前に 桜と思いましたが…
高遠まん頭 をいただくことに 一軒だけ露天ですが
営業しているお店がありまして、そちらで買い求めました。
結構、美味しく頂きまして、今回のおみやげ としました。
今一度、この坂道を降りてみましてね
花びらの浮いた水辺をみたり
下から、メインとなる 桜雲橋 を下から映したもの
やっぱり このアップの方が好きかなぁ
ということで 早朝より足早ではございましたが
さくら名所100選 にも選ばれております 高遠城址公園
コヒガンザクラ を楽しむことができました。
この時点で まだ 朝の7時半ですが帰京したいと思います。
これにて 高遠城址公園 桜めぐり 旅行記 は終了とします。
恒例の How much? は割愛させて頂きます。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼
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