タヌキ猫です。
JAL ファーストクラスで行く シカゴ旅行記
09 科学産業博物館(Museum of science and Industry) 見学 編 (2日目)
をお送りします。
*雰囲気を味わってもらうために、一部撮影した順とは異なります。
*撮影日/2018年03月上旬
Mr Beef & Portillo's とシカゴフードを楽しんだ後は
シカゴ観光へと繰り出しますよ♪
科学産業博物館(Museum of science and Industry)は
生命や宇宙、鉱工業など科学をテーマにした
博物館となっており、潜水艦U-505の実物や
月面軌道から帰還したアポロ8号の司令船の実物
などがあるそうです♪
タヌキ猫的には、やっぱり…
B727の実機が展示されているのが気になるところです(笑)

レッドラインでジャクソン駅まで来まして
ハロルド・ワシントン図書館の近くから
科学産業博物館方面へとアクセスするバスに
乗車したいと思います。
科学産業博物館へのアクセスは、もうちょっと先まで
電車でアクセスして、バスに乗り換えるルート
もあるそうなのですが、そちらのルートは
治安を考えると避けるが良いということ
でしたので、アクセスするなら、こちらの
バスルートをお薦めします。

科学産業博物館(Museum of science and Industry)へと
アクセスするCTAバスは6番ないしはX28番バスです。
こちらのバス停からは6番バスでアクセスできますね。
どちらが使いやすいかなといえば
6番バスの方が使い勝手は良さそうですね。

バスは結構、ひっきりなしにくるのですが、
こんな感じで自分の乗車するバスがあとどのくらい
で来るよっていう表示がありました。
もちろん、こんな感じでの表示のあるバス停は
少ないかと思いますし、結構、順番は入れ替わります(汗)
それでは、どうぞお楽しみください♪

バス停にはバスルートマップがありますが…
字が小さくてなぁ…

とりあえず、降車予定のHYDE PARK & 56TH ST のあたりを
チェックして6番バスが行くのを再チェック

6番バスがやってきました。

こちらの端末で電車の乗車で使ったCTA Passを
タッチします。(3$/現金の場合2.25$)
注意したいのは現金の場合は釣銭が出ないこと!!
はぁ?マジかよ???っていう感じでしょ。
現金でモタモタするんだったら、
CTA Passで、チャッチャと済ませるのが
いいかなと思います。

車内はこんな感じ、それでは、出発です。

おぉ!!この紐が停車鈴と同じ扱いのアレね♪
大奥の御鈴廊下じゃない♪なんて一人盛り上がるタヌキ猫
なんだかんだで、これを引っ張る機会…
アメリカで初めての体験になるんじゃない?
(基本、電車か徒歩移動のタヌキ猫ですから)
結構、バスはビュンビュン行きますので、停車バス停の表示
いつ出るかな~って電光表示板に目を凝らします。
ミュージアム近くでは○○TH STRETT っていうバス停が多いので
だんだん、目的のバス停まで近づいているなっていうのが
分かると思います。

そして、ようやくこの紐を引く時が(笑)
なんだか、引っ張っても運転手に伝わっているのか
不安なところもありますが…(汗)

56TH STRETT の表示の後に

Museum の表示が出ましてこちらで下車です。
約20分ほどでループエリアから来れましたね。
降車時にはCTA Passのタッチは必要ありませんので
そのまま降車する形となります。
扉は、自分で押す形で開くタイプだったかと思います。

HYDE PARK & 56TH STとは表示されませんので
ご注意を。
それでは、科学産業博物館へと行ってみましょう♪

もう博物館はバスを降りて、すぐのところに立派な建物が
ありますので、迷うことはないかと思います。・

せっかくならと思って、この石看板があるところまで
移動しての一枚(笑)

結構、大きな建物ですね。

もちろん、入場はシカゴパスが使えますよ♪
「科学産業博物館(Museum of science and Industry)」
09:30-16:00 休み/12/25
週末や祝日、5月末-9月初め 11月末-正月の毎日は
CTAバス10番が博物館の目の前停車を
実施しているそうです。

それでは、エントランスへ

一度、階段で降りていく形にて(エレベーターあり)

レセプションで受付を済ませます。
この日は混雑していなかったので
シカゴパスも一般レーンと一緒に並びました。

うわぁ~、なんか興味を引く電車だよねぇ

これ、日差しのてりっ返しが
キツイ時は…メッチャ反射しそう…

それでは、エスカレーターを上がって、見学へと向かいます♪

ちなみに、受付では、ミュージアムの入場券の引き換えに

一つ、映画上映を見ることができるということで
一つ選びます。上映時間が書いてありますので
この時間になったらシアタールームへと
行かなければですね。

それでは、見学スタートです!!
MAPなどもあったのですが、今回は、かなり足早での
見学となる為、頂きませんでした。

U-505を目指します。

なんかすっごく子供向けのエリアがあるんですね。



潜水艦 U-505のエリアへとやってきました。

当時の新聞記事でしょうか。

やはり、このあたりのエリアに来ると気分的には
緊張してきますね。




下のフロアへと降りていくと

第二次世界大戦中にアメリカ海軍によって拿捕された
ドイツ潜水艦 U-505 の実物が展示されています。


やっぱり大きいですね。




ちなみに、別料金ではありますが、15分おきに実施されている
U-505 内部を見学するツアーもあるそうです。

いや~やっぱり実物は迫力が違いますが、どうしても心穏やかには
見ることはできないですよね。


体験できるアトラクションもあったりしました。

魚雷でしょうか

こんな感じで発射されるのね

ん~やっぱりこのエリアは胸が痛くなりますね…


錨の展示もありました。

ショップもあるんですね。

1Fから3Fへと移動してきました。
こちらにもドイツ空軍の戦闘機の展示がありますが…



タヌキ猫が見たいのはB727 実機での展示です。
N7017U Boeing 727-22 ですね。
United Airlines が所有していた航空機にて
時代を感じさせますね。


飛行機の歴史の展示もありますが

やっぱりコッチが気になっちゃうね(笑)

なかなか、全景を捉えるのが難しいですが…
これ後方座席、相当うるさかっただろうねぇ…(汗)

このテリッテリ感、
やはり今とは素材が違うようですね。

真後ろから一枚


エンジンですね。

ん~やっぱり今のと比べると馬力は無さそう…

機内へと入ってきました。

こういう感じのシートありましたよねぇ~
ただ…タヌキ猫はこのシートをみると…
酔いそうな感じですが…(汗)

オォ!!コックピットの前には4本線の男性が!!
機長でもやっていたのかしら?
これで、英語ベラベラだったら、ホント色々聞いたりで
オモシロかったんだろうけど…

コックピットです。

ん~どうしても他の展示物が映ってしまうので
なんだか分からない画になっちゃっていますが…

一つ下のフロアへと移動しました。
鉱工業の展示もありますが…

やっぱりタヌキ猫はコッチなんだわ

ここからが一番、全景が撮れるでしょうかね



それではB727の展示から移動してみましょう。

昔のシカゴの街並みでしょうか

これまた年代物のSL機関車ですね。

中に入ることもできます。


サイエンスのエリアでしょうか

ヒヨコのふ化の瞬間を運が良ければ
見ることができるそうです。

アラアラアラ、実際にヒヨコがいるし

まだ、ふ化して間もない感じだよね。

人体標本のエリアです。
亡くなられた方の実物でありまして
なかなか、穏やかには見ることはできません。

ホント、このあたりは足早ですね。

氷河の後退は深刻な問題ですね。

ピンボケもいいところですが、シアター上映時間が
近くなったのでシアタールームへ
ん~タヌキ猫がチョイスしたのは…
そんなに面白くなくて…40分くらいやってたのかな
途中…飛んでました…

うわぁ~これがアポロ8号/司令船の実物なんですね。


へぇ~これはスゴイものが展示されていますね。


無重力だとあんな感じになるんだろうね。


いや~このあたりは、結構興味がある方は
目をキラキラさせるエリアではないでしょうか
今回は、どうしても旅程の都合上、かなり足早での見学
となりましたが一つ一つをもっとじっくり見たら、
相当な時間が必要かもしれませんね。
(タヌキ猫は足早で1:40の滞在でした)
平日は比較的空いていると思います。ただ、
小学校など、やっぱり社会科見学のコースになっているのかな?
という団体はいくつかいましたね。
あとは、エントランスのところに大きな売店がある
のですが、タヌキ猫が訪れた時は、リニューアル工事中
でクローズとなっていました。

それでは、バスで次なる目的地に移動しましょうかね
こんな感じで、バスなどの到着時刻の案内表示も
ありますね。

バス停は、到着バス停の反対側を少しずれたところ
にありますが、その周りが何もないので
探すのは簡単かと思います。


最後に科学産業博物館の全景を撮って(笑)

横断歩道を渡ればって、もうバス停が見えていますが

こちらのバス停ですね。
科学産業博物館から5分とかからずに
移動できると思います。
次回は、CTAバスにてフィールド博物館へと移動しまして
自然史博物館を楽しみたいと思います♪
どうぞ、次回の更新もお楽しみに♪
タヌキ猫でした。
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