タヌキ猫です。
JALプレスリリースより、
2017年04-05月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は・・・。
Zone B(7,000円基準)です。
2016年04-05月より10カ月連続で燃油サーチャージ「0円」
を更新してきましたが、2017年02-03月期に復活となりまして
2017年04-05月期は、さらに値上げとなります。
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2016年12月から01月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり64.43米ドル(円貨換算額は7,434円)だったそうで、
前回の2016年10月から11月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均
1バレルあたり58.69米ドル(円貨換算額は6,221円)だったので、
Zone B(7,000円基準) となりました。
うわぁ・・・長距離路線を使うことの多いタヌキ猫にとっては
燃油サーチャージ負担額の増大は頭の痛い話ですね・・・。
対象は2017年04-05月中に発券した場合
ですので、旅程さえ整えば2017年03月中に発券すれば
燃油サーチャージはZone A(6,000円基準)となりますので、
利用を検討されている皆様は、どうぞご注意ください。
それでは、今回の2017年04-05月期改定により
どのくらいの燃油サーチャージが発生するのか
を書いてみたいと思います。
※JAL燃油サーチャージに関するページは既存記事をベースに
作成&編集しています。
次回、2017年04月01日から2017年05月31日発券分まで適用額は・・・。
日本-韓国・極東ロシア 300円(+100円)
日本-中国・台湾・香港 1,500円(+1,000円)
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 2,000円(+1,000円)
日本-タイ・シンガポール・マレーシア 3,000円(+1,500円)
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 4,000円(+2,000円)
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 7,000円(+3,500円)
もちろん、これは片道分なので、往復すれば当然2倍になります。
うわぁ・・・長距離路線ともなるともなると
プラス7,000円の出費増なのね・・・(汗)
トータルで14,000円の出費増ですから、削れるところは
削らないとですよね・・・。
なかなか悩ましい日々がまた復活です。
繰り返しますが、発券できるのであれば2017年01月までに
発券してしまいましょう。
タヌキ猫もできるのであれば、そうしたいけど・・・。
今回は、JAL燃油サーチャージ値上げのお話でした。
タヌキ猫でした。