タヌキ猫です。
2020年02月06日 とうとう…
三菱スペースジェット 6度目の納入延期
が発表となってしまいました…
いやぁ～またかぁ～と思われる方
も多いことと思います。
最近ではトランス・ステーツ・ホールディングス（TSH）
Mitsubishi SpaceJet M90
確定50機 オプション50機 の契約解消
をしたことで話題になりましたが…
今回の6度目納入延期によりまして
初号機納入は2021年度以降になると正式発表
しました。
えぇ～まだまだ先だぁ～
となると…2014年にJALより発表されました
2021年よりJ-AIR
MRJ70（78人乗り）＋MRJ90（92人乗り）32機
順次導入ということで、2028年までに
J-AIRが保有する全機材更新に
赤信号が点灯しそうですねぇ…(汗)
続きをご覧ください。
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写真は米国モーゼスレイクにて開発中の
三菱スペースジェットです。
実はブログには載せておりませんが
初号機となるANA塗装機も視認しています。
機体の安全性を国が証明する「型式証明」
取得時に使う飛行試験機の完成が遅れた為
としていますが…いやぁさらなる離反…
が続かなければいいのですが
当初のメーカー標準座席数と
米国市場に最適化した機体サイズに「差」
があったことで、計画の練り直しを迫られたこと
も大きかったですよねぇ
ホント、わずかな時間ではありましたが
米国 モーゼスレイクにて開発であったり
テストを繰り返している機材
(↑ 当時はMRJ でしたので)
を見ていますし、現地にて頑張っておられる
三菱航空機のエンジニアの皆様の頑張りぶりを
伺ったりもしているところですので
決して「安全」が疎かになってはならないですが
期待に応えられる機材が完成することを
待ちわびたいと思います。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼