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JAL バイオジェット燃料製造会社への出資を決定

タヌキ猫です。

JALでは、このほど 米国のバイオジェット燃料製造会社
フルクラム社に約9億円への出資を決定しました。

一般廃棄物を原料としたバイオジェット燃料を
製造し米国内の空港へ運搬・供給する事業
を通じて、バイオジェット燃料の実用化を推進

とあります。東日本大震災以降では日本における「藻」
に着目したバイオ燃料の開発が話題を呼びましたが、

JALプレスリリースを見る限りはその記載はなく、
日本でも2030年のバイオジェット燃料の普及に向けた
取り組みが始まっていますが、可能な限り早期に
国内空港でも供給を受けられるよう、
行政機関や国内企業と広く協力して推進

とのみ記載されているということで、おそらくは
この中に「藻」を含めたバイオ燃料の開発が
含まれているものと思われますが、そう簡単には
実用化されないんだろうなと思います。

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JALでは経営破綻前から燃油高騰による対策として
バイオ燃料について研究を重ねてきましたが、
ここ数年はその話すら聞かなくなったので、

実際のところ、やめちゃったのかな?
と思っていましたが…。

海外エアラインでもバイオ燃料を使った
実験等は行われており、KLMなどは廃油を使った
商業運航まで実施されていたかと思います。

その点では、JALでもなんの何を基にしたものかは
忘れましたが、かつてバイオ燃料を使った
フライト実験を行ったことがありましたよね?

あの時は「藻」も関係していたかと思います。

今回の出資では主に「一般廃棄物を原料」をした
バイオジェット燃料だそうで、この事業が
今後のさらなる分野の発展につながってくれれば
いいなと思いますし、

現在研究中の「藻」も含めまして実用化されたら
燃油の大きな揺れ幅に左右されなくても済むのかな~
なんて思いました。

詳細はJALプレスリリースをご覧ください。
JAL、CO2削減に向けたバイオジェット燃料の利用を促進

タヌキ猫でした。

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