タヌキ猫です。
屋久島 トレッキング 旅行記
14 白谷雲水峡トレッキング 辻峠 - 太鼓岩 編 (3日目)
をお送りします♪
*撮影日 2018年05月10日
10:30過ぎに「辻峠」に到着したタヌキ猫
ちょっと早めですが「昼食」にしたいと思います♪
昼食後には白谷雲水峡トレッキングのクライマックス
「太鼓岩」を目指しますよ!!
今回もどうぞ最後までお楽しみください♪
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辻峠付近には、ちょっとしたスペースがありまして
昼食をとるのにピッタリなんですよね♪
木製のベンチなんかもありますので、
多くの方がここで昼食を兼ねた休憩をしていました。
タヌキ猫は、宿泊先の田代別館で注文しておいた
お昼を頂きます♪島むすびさんのお弁当です。
へぇ~2段になってるんだねぇ~おもしろい♪
おにぎりはそんなに大きなサイズではない
ので、パクパクと食べれちゃいます(笑)
奉行杉コースが、結構予想以上にハードでしたので
結構、お腹空いていたんですよね~
太鼓岩を散策される皆様へということで
反時計まわりでの太鼓岩へのアクセスを
お願いする案内板ですね。
上がり 230m 約10分
下だり 350m 約15分
となっています。結論から言いますと
辻峠から太鼓岩の往復ルートですが…
かなりハードです!!心してかかってください。
行ってみたいけど…どのくらいなのかしら?
というのは、ある意味タヌキ猫の旅行記をみて
ご判断されるのも、一つかと思います。
辻峠の看板ですね。
左が、本日に白谷広場から上がってきた
白谷雲水峡ルートですね。
右が、昨日に縄文杉トレッキングで通った
楠川分かれと大株歩道入口の案内が出ています。
ということで、縄文杉トレッキングから楠川分かれ経由で
この辻峠経由の白谷雲水峡ルートもアクセスは
可能ですが、縦走でもしない限りは、
素人の方がつなげていくのは危険でしょうね。
(日没もあるでしょうし)
コダマが出そうな雰囲気ですが(笑)
それでは、昼食を済ませまして、さっそくの
太鼓岩へGO!! 行ってみましょう♪
ちなみにですが、
このT字路を左に上っていくと太鼓岩
となっておりまして、
右手に進んでいくと縄文杉トレッキングの
楠川分かれ(1.4Km/約50分)へと続くのですが
ここから10分と歩かないのかな?
辻の岩屋 と呼ばれる
人の何十倍もの大きさの巨大岩があるそうです。
太鼓岩の行った後にでも行こう…と
思っていたのに、すっかりと下山してきた頃
には忘れておりまして…
このあたりは、時間があればということで
余談でした。
ちなみに、左手に映っている立て看板には要約すると
太鼓岩では、食事できるようなスペースがないから
この辻峠か、その前の白谷小屋付近のスペースを
利用してねということが書かれていました。
そうね、写真的には、あとで、辻の岩屋へと行こうと
楠川分かれの方も写真撮ってたのね…
でも、旅行ってそんなものよね…
後と化け物は出たことない…
いや…うちの大奥には化け物…
これ以上は書けません(大笑)
それでは行ってみましょう!!
10:40 辻峠 出発
これまた、高低差がある分、
険しさがあるようですね。
やっぱり「ピンクの印」が目印です。
石や根っこで足をとられることもさることながら
やっぱりトレッキングシューズを履いていても
滑りやすい箇所等はありました。
もう、この辺りになってくると、
軍手これは必要だと思います。
名もなき木ではありますが、なんか太鼓岩までの
道中を見守ってくれているような感じですよね。
一部、木道のような整備もありましたが…
全体的に辻峠-太鼓岩間は高低差がある分
歩くのが大変でしたね。
頭上を注意しながら
まもなく太鼓岩に到着ですね。
この先が太鼓岩へと続くのですが、最初見た時は…
エッ!!? これ登れるの???
って思っちゃいました。安全優先で上りは
撮っていませんが…
この岩を登ってくる必要があります…
ホント、足をしっかりと密着させて上る必要がありますが
意外と登ってみたら、予想以上に簡単には
登れましたがやっぱり急斜面となっています。
既に多くのハイカーがいらっしゃいましたが
やはり、長居できるほどのスペースはありませんので
ある程度撮影したら、場所を譲る必要はありますね。
ちょうど、雲がうわぁ~っとかかってきてしまいまして…
でも、この迫力伝わるかな?
タヌキ猫はとてもじゃないけど
怖くて座る気にはなれませんでしたが…
雲がかかっちゃったのは、もったいなかったですが、
おそらくは、眼下の先に広がるのは先日訪れた
縄文杉トレッキングコースも含まれている
と思います。
この木を含めた構図が「太鼓岩」からの景色として
紹介されていることが多いことと思います。
にしても、一気に雲がかかってきましたよね
ほんの数分前まではよく見渡せていたそうで
確かにタヌキ猫が登りきったかくらいで、ぐぅわぁ~っと
雲がかかってきたなぁ~っていうのは
感じたところですからね。
これも自然ですから、致し方なきこと。
逆にもしタヌキ猫のブログをご覧になって
太鼓岩へ行ってみよう!!と思われた方は、
タヌキ猫の分までバッチシ視界良好の光景を
見てきてくださいね♪
なにせ、太鼓岩はそのスペースの狭さが
ありますので、長居は禁物です。
太鼓岩をあとにしたいと思います。
にしても、急斜面でしょ?
ホント、足を石にへばりつけるような感覚で
しっかりと踏んで降りるという感じでしょうか。
ちょっと下のところからも風景をみることが
できましたが、やっぱり雲がねぇ…
下から最後に太鼓岩を撮って見ました。
それでは、太鼓岩をあとに辻峠まで下っていきたいと思います。
復路は往路とは異なるルートにて先に書きました通り
反時計回りで別ルートが下山用で確保されています。
やはり、足場は悪いですね。
また、結構な下りが続いていきます。
10:55でチェックを入れていますが、どのくらいで
太鼓岩から辻峠までかかるか計測したのかな。
ピンクの印が登山ルートの印なのですが、ホント
場所によっては木などにつかまって降りる必要
がある箇所もあります。
ということで、タヌキ猫…
軍手投入です!!
結構、ハードな下りとなりまして、何かに
つかまらないと…という箇所がいくつもあります。
縄文杉トレッキングでも持っていながらも
軍手の出番はタヌキ猫はなかったのですが…
ここ、白谷雲水峡トレッキング 辻峠-太鼓岩間においては
業務命令で「軍手着用せよ」と申し上げたいです。
やっぱり傾斜がちょっとキツイ分
降りるのは大変なんですよね。
大きな杉が見えてきましたが「女神杉」だそうです。
往路の太鼓岩へとアクセスするルートからは
見えない杉ですね。
このいくつもの根が絡みつく杉が
しなやかなシルエットから女体をイメージ
できるそうで…
そうね…その発想なら
タヌキ猫的には「大奥のしがらみ」
そんな命名かしら(笑)
そんな毒々しい命名誰が選択するねん
っていう感じだけどね(笑)
そんな女神杉をあとに、
辻峠まではあと少しとなります。
切り株のあとでしょうか
なんか、背中が語る杉ですが…
あの広いスペースは「辻峠」ですね♪
再び、辻峠へと戻って来ました♪
ただいまの時刻は11:09 太鼓岩をスタートしたのは
10:55あたりですので、やはり15分程度でしょうか。
ただ、何度も書きますとおり辻峠-太鼓岩間
の道はかなり傾斜がある分、キツイと思います。
軍手の持参を強く勧めたいですね。
んなこともあって…全然、知らない方なのですが…
辻峠でこれから太鼓岩に登るんですっていう方に
この先、結構上り下りが大変なんで…
迷惑でなければ「軍手」もらってください!!
ってあげてきてしまいました…。
もらった方は迷惑だったかもしれませんが
やっぱり、あの特に下りの傾斜のキツさを
身をもって感じた後だと…次の方が心配に
なってしまいました…。
辻峠からだと10:40で太鼓岩に向けてスタート
していますので、戻ってきて11:10といったところ
ですから、やはり、上がりに10分、下りに15分と
書かれた数字がほぼほぼだとしても太鼓岩には
5分とはいられないかと思います。
上り下りとハードなことは確かですが、
やはり太鼓岩から見える雄大な景色
これは体力があれば、ぜひご覧頂きたいですね♪
次回は白谷雲水峡の復路ということで
辻峠から三叉路までは、注意ポイント等を含めて
写真を絞りまして、三叉路から白谷広場までは
往路の「奉行杉」ルートをとは別の
「楠川歩道」ルートで下山したいと思います。
このあたりは奉行杉コースとの道の違い
を感じて頂けたらなと思います。
どうぞ、次回の更新もお楽しみに♪
タヌキ猫でした。
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