タヌキ猫です。
2014年8月12日付で政府より
次期政府専用機後継並びに整備委託先の発表がありました。
後継機にはB777-300ER 整備委託先は「ANA」とのことで、
防衛省のサイトにて、今回発表を確認しました。
B747がJAL・ANA共に退役しているということで
継続的に整備環境が整う機種として、JALは、次期主力機「A350」で
ANAは、「B777」という図式でいくと思いきや、
JALが「B777-300ER」と足並みをそろえたことで、
今までの実績もあって、JALが選ばれる可能性がありと踏んでいたのですが
改めて、検討した結果、ANAの方が適任という政府の発表ですから
決まった以上は、ANAに全力で頑張ってもらいましょう
政府専用機には、天皇・皇后両陛下をはじめ
内閣総理大臣といった要人輸送が主務となります。
今まで、JALが培ってきたノウハウが活かせないのが
残念ですが、任期満了までしっかりと整備をしていただきたいですし、
ANAには、選ばれた以上は、その重責を全うしてもらいたいと思います。
いよいよ、後継機が定まった日本国政府専用機
2019年度には、B777-300ERにて導入されます。
今後の益々の活躍を願って 最後に一言
今月上旬より、情報が漏れ伝わってはきていましたが、
くしくも、政府発表を8/12にしたことに、なにかしらの
意図を感じるのはタヌキ猫だけでしょうか
あちら様の社風をこれでもかと見せつけられた思いが致しますが
なにはともわれ、今回の決定により一つの決着がつきましたので
次なるステップへとつつがなく、進行しますことを祈念して
タヌキ猫でした。