タヌキ猫です。
三菱重工が 戦後初の国産旅客機 YS-11 以来 となる 国産旅客機開発
にて MRJ (三菱リージョナルジェット) 開発を進め あと一歩というところで
夢破れた あの機材が 愛知県主導による 展示が決定しました!!
後年 MRJ は 三菱スペースジェット と名称変更をしておりますが
ずーっと 追い続けて アメリカ ワシントン州モーゼスレイク まで行っちゃいましたからね
旧名称で当記事は書かせてください。
(その時の模様は こちら ↓ )
JALの歴史を訪ねて モーゼスレイク 編 (2019年04月03日 訪問)
MRJ (三菱リージョナルジェット) 飛行試験機10号機 として
型式証明を取得すべく 2020年01月に完成し 性能確認などで飛行にも使われています。
今後の日程としては 愛知県 あいち航空ミュージアム における展示について
詳細検討調査を 2025年度に実施 2026年度上期 半年ほど休館とした上で準備を進め
2026年度下期 公開を目指すとしています。
ホント、これは涙が出るほど嬉しいなぁ~
試作の段階から 県営名古屋空港 であったり アメリカ ワシントン州モーゼスレイク
における 光景も見てきた側からすると、後世に伝えるものとしてぜひ残してほしい!!
と思っていたので、今回の 愛知県 大村知事の決断を 歓迎したいと思います。
思い返せば ワシントン州モーゼスレイク の空港事務所を訪れた際に
当該 グラント郡国際空港 と 県営名古屋空港は 姉妹空港提携 をしており
そのサイン欄には 現 愛知県知事である 大村秀章知事 の署名があったのは記憶にあるところ
ホント 6度の延期 JAL ANA ともに 導入を決定までこぎつけながらも
アメリカにおける型式証明が取れなかった というのは 後年 ボーイングの参加など
あの手この手とやったものの、ホンダジェットのような成果をあげられなかったことは
ホント悔しいの一言ですよねえ
あの モーゼスレイクでみた スリーダイヤのマークの誇らしさたるや
再び 国産旅客機開発へ という芽もあるようですので、ぜひ後世に残すものとして
あいち航空ミュージアム 展示後は ぜひ見学をさせて頂きたく思います。
同ミュージアムには 戦後初の国産旅客機 である YS-11 が展示されているそうで
どのように合わせて展示をしていくのか、楽しみですね♪
今回は 愛知県より発表のございました MRJ(三菱リージョナルジェット) 実機展示について
記事にしてみました。
タヌキ猫でした。