タヌキ猫です
JALより JALグループ 2026年3月期 第1四半期連結業績
が発表されました。(↓ ご参照ください)
JALグループ 2026年3月期 第1四半期連結業績
売上収益は、航空事業、非航空事業ともに前年を上回り、4,710億円(前年比+11.1%)
EBITは、対前年で倍増の455億円(前年比+105.7%)第1四半期で過去最高益を達成
当期業績は、年度目標であるEBIT2,000億円、純利益1,150億円に向けて好調に推移
と 勢いを感じられる発表と感じました。
国際旅客においては 好調なインバウンド需要が継続
これは誰しも感じるところですが、いよいよ この文言が入ってきましたね
日本発のビジネス需要が回復基調にある これは嬉しいなぁ♪
日本航空 でありながら 日本人よりも外国人の方が多いフライト
っていうのが多いというお話を伺いまして ホントかぁ? って思っちゃいましたが
かくゆうタヌキ猫が あんまり乗らなくなったもんねぇ… (苦笑)
国内旅客にたいしては 旅客数 旅客収入ともに 前年比増ではあるものの
単価が下がっているのは気になるところかなぁ
貨物に関しては需要旺盛にて 取り込みに力を入れているのを感じますよね
ヤマトグループとの共同事業を展開してみたり、海外航空貨物との提携による
需要取り込みに挑戦するなど、この分野での拡大は期待できるのかなと思います。
ZIPAIR においては 旺盛なインバウンド需要を確実に取り込み
2025年3月から新たに就航したヒューストン線を含め、好調に推移 とあります。
ZIPAIR といえば JALが就航していた路線 主に成田発着便を移管する形
が多かったところですが、先述のヒューストン線がまさにJALでもトライしていない就航地
ということで、新しい一歩を踏み出して軌道に乗っているようですね。
2025年5月31日から成田=シカゴ線を開設
日本=北米間の需要ならびに東南アジア・インド=北米間の乗り継ぎ需要
コロナ禍を経て なかなか際際乗継に本腰を入れられなかったところですが
ようやっと 実現出来てきている実感を感じています。
さて 皆さんはどうお感じになられましたでしょうか?
タヌキ猫としては さぁ満を持しての新規就航路線発表!! これが待たれるところ
やはり 北米路線あたりが順当なのかなと思う反面
ヨーロッパへの拡大もと思うところだけど、どうしてもロシアによる影響で
飛行ルートを変更せざるを得ないのがリスクではありますよね…
なんて考えてしまうところですが…
タヌキ猫は これからも JAL/日本航空を応援しますが
んん? と思うところがあれば、弱小ブログながら指摘はしていきたいと思います(笑)
今回は JALより発表のございました
JALグループ 2026年3月期 第1四半期連結業績 について書いてみました。
タヌキ猫でした。