広告 タスマニア旅行記

Port Arthur Historic Site 探訪 編

タヌキ猫です。

タスマニア旅行記
15 Port Arthur Historic Site 探訪 (3日目) 編
をお送りします♪

*撮影日 2019年03月07日
*一部撮影順とは異なります。


一路、リッチモンドを後に世界遺産
ポート・アーサー・ヒストリック・サイト
を目指しますよ。

ルートはご覧のとおり

C351 Brink top Rd / ブリンクトップロードから
A3 タスマンハイウェイ / Tasman HWY へ

Sorell / ソレル 方面で進みまして
途中から A9 アーサーハイウェイ / Arthur HWY
になりまして

そのままポート・アーサー・ヒストリック・サイト
へと向かいますよぉ~

予定移動距離数は82.7km / 1時間11分を予定しています。

それでは、続きからお楽しみください♪

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08:12 リッチモンドブリッジ駐車場を出発


途中、道路工事なんかもありましたが
日本でも山方面でよくあるような
仮設信号での相互通行っていう感じで

特段心配もなく


移動中はA9 Port Arthur の表示がありますので
まず迷わず行けるのかなぁ~と
感じています。


Port Arthurまで69kmだって


あらぁ、またイイじゃないねぇこの風景♪


SCHOOL BUS STOP AHEAD
ということで注意ですよね


08:49ということで約1時間走ったのかな
トイレありそうだし、寄っていこうかな


ということで途中休憩


デニソン運河というほとりにある
休憩ポイントなんですね


また、随分と翼広げちゃってぇ
知らないよぉ~って誰に言ってるんだか


へぇ、ちょっとしたインフォメーションに


トイレね、結構マシな方じゃないかなぁ


ウムウム Port Arthur ね


ちょっと、大向さんのベーカリーも
気になったんだけどなぁ~


先へと進みましょう
Port Arthur まで あと38km


タスマニアデビル生息域にあたるみたいですね
走行注意ですね。


こんな感じで看板があるのですが


こちら、正式な道路標識にて
タスマニアデビル / 注意 なのですが…

あれぇ~これって、羽なんかあったっけ?
と見てみると


イタズラでなんだぁ~これはひどいよねぇ
この通りに少なくとも3か所はこの看板が
あったのですが、全部こうなっておりまして…

こういうのはやめてほしいですよね。
日本だと、道路交通法違反容疑ですよね

なお、このルートですが…
結構、小動物の亡骸が多いです。

それだけ、自然が近いということ
かもしれませんが、小動物も大きなものも
ありますのでスピード注意!!

また、場所によっては山道のように
先が見えないグニャグニャ道もありまして

その見えない先でひかれた亡骸を
発見した時は、ホント焦ります…

そこまで急ハンドルではないですが、
ハンドルを切ったのはこのルートでしたね


タスマニアン・デビル・アンズー
(Tasmanian Devil Unzoo)

きっと、野生のタスマニアンデビルには
会う機会はないだろうなぁ~と思って

ココにするか、このあと訪れる予定の
クレイドルマウンテンにある

タスマニアンデビルの施設のどちらに行くか
で迷ったんですよねぇ~

クレイドルマウンテンの方にある施設は
ナイトツアーという形で催行しているので

ちょっと日程がキツイ タヌキ猫は
そちらをチョイスしましたが…

ここも結構人気スポットのようでしたよ


さぁ、Port Arthur Historic Site
まであと少しです


Port Arthur Historic Siteの
駐車場へと続く道ですね


駐車場はいくつかに分かれていますが
あんまり近くに行っても混雑しているので

ちょっと離れているくらいのところに
駐車するのがラクかなぁ~
って個人的には思っています。


結構、訪れる方は多い観光スポットですね。

途中、休憩をはさみ(5分 停車)
ポート・アーサー・ヒストリック・サイト
に到着しましたのは 09:33

リッチモンドから1時間21分でした。



ポート・アーサー・ヒストリック・サイト です
(Port Arthur Historic Site)

「ポート・アーサー・ヒストリック・サイト」
9 - 17 時

(詳細は公式サイトをご覧ください)
Port Arthur Historic Site


入口入ってすぐがチケットカウンターと
なっています。

その前に、チケットの説明をする係の人が
いるのですが…

結局同じことをチケットカウンターで
確認されますので…

タヌキ猫的には、この人が
チケットカウンターに入って
販売をアシストした方が効率良くね?

って英語がしゃべれたら言ってたなぁ~
良かったぁ~たいした語学力なくて(笑)


Port Arthur Historic Siteは
ポートアーサー流刑場跡ということで

オーストラリアの囚人史跡群として
ユネスコの世界文化遺産に登録されています。


チケット料金は39.00$(JCB OK)
クルーズツアーもセットになっており
ウォーキングツアーもあるけど、どうする?

と聞かれたので、一人で回りたいと
伝えまして、とりあえずは一番早い時間で

クルーズツアー11:00を予約しました。
ウォーキングツアーは棄権しても

レシートは発行されるんですよね…。


奥にはイートインコーナーであったり
売店なども併設されています。


日本語のガイドマップもあるんですね。
左のは多分、お金を払った証拠として
首から下げてねって言われたかと思います(笑)


先ほど購入したチケットはこんな感じ
で渡されまして、11:00からのクルーズね
ということで10:50には船乗り場にきてねと


説明してくれて、だいたいの見どころなど
を教えてくれました。

じっくり見れば2日間って言われたけど…
アンタ、そんなに居れる?


階段を降りると


ギャラリーが続いており


流刑場としての歴史を伝えています。


まぁ…気持ちのいいものではないよね…


それでは、ただ今の時刻 09:50
クルーズ船 集合の10:50まで1時間ですが

足早ながらも、ぐるっと回ってきたいと思います。


一番のメインはあの刑務所の建物
だと思うのですが…


とりあえず、反時計回りにて
政府庭園から回っていきたいと思います。


噴水なんかもあったりで


お花なんかも咲いていました。


結構、ステキな光景じゃない?
うちの両親じゃ、天変地異があっても
ああはならないね…(息子談(笑))


政府コテージです。


基本、レンガの石組みくらいしか
残っていない感じですね。


暖炉があったっていうのは分かりますね


続いて訪れたのは教会です。


あぁ~外観がしっかりしてるなぁ~と
思ったら…ホント外観のみなんだねぇ


ご覧のように、屋根はそっくりありません


マカオのもこういう感じなのかしら?


司祭館などが並びます


向こうに見えるのが隔離刑務所になるそうです。


うわぁ~なんか入口からして
イヤな感じかも…


結構、この台に登れるので
登る人多かったですね


うわぁ~独房のあとかぁ


この鉄仮面被っているパネルを
最初見たときはぞっとしましたね。


他にも独房がありまして


ちょっとずつ違う感じなのかな


外に出ると、気持ち気がラクになりますね


アサイラム / 精神病院です。


ちょっと…気分は悪くなるかなぁ


当時の模型がありました


救貧院の跡ですね。


こちらは病院跡ということで


比較的、形がある方でしょうか


えぇ~こんなところにもいるんだぁ


ここから湾を臨むことができるのですが
あのデケェ船って…もしや…


Queen Elizabeth です!!


まさか、ここでシップの全景を撮影できるとはねぇ
昨日の「虹」はコレのことを
言ってたのかな(笑)


にしても湾に映えるねぇ
普段いないものだから余計に感じるかも


他にもいくつかの跡が並んでいます


こちらはスミス オブライエン コテージと
呼ばれる施設にて


政治犯が住んでいたそうです


監視塔があるんですね。
刑務所だったんだから…当たり前か


おぉ、メインのところにやってきましたね


裁判所があったところです


こちらが刑務所ですね


通路が作られているところもあり


先まで行くことができます。


沖合の船が気になっちゃいますけどね


やはり、刑務所の建物も、ほぼ外観を残すのみ
といったところでしょうかね


場所によっては、中はすっからかんっていう
ところもありますし…


刑務所の建物の最後に入った
ところで不思議な体験を…


かまどがあったところになるのかな


パンとか焼いていたであろう、この辺りを
見学していた時に…

ふわぁ~んと線香の匂いが
一瞬ですが、確実に香ってきましてね
日本でもないのに、線香ってアンタ…

これは、なんかの警告だわ
と危険を察知しまして
(↑ネコレーダーの感かしらね)

すぐに出ちゃいました…


なんだったんだろうなぁ…
あんなところに線香なんてねぇ…

編集しながらの写真にもそれらしき
ものは映っていないですし

刑務所があったところですので
何かの「念」を感じたといえば
そうなんだろうし…

誰かが守ってくれたかなって
タスマニア旅行で一番不思議な体験だったかも…


そのあと、色々と撮影したり見学してはいるのですが
どこか、上の空だよね。

さっきの匂いが気になっちゃって


そろそろ、クルーズツアーになりますので


船乗り場へと向かいたいと思います。


案内板と一緒に撮ってみました。


ふ~ん、時代の変遷とともに、変わっていったんですね


この辺りから見る
ポート・アーサー・ヒストリック・サイト
刑務所跡がいい感じかしら


う~ん、こっちかな

ということで、次回は引き続き
ポート・アーサー・ヒストリック・サイト
より、クルーズツアーの模様を

お送りしたいと思います。

どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
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