タヌキ猫です。JALプレスリリースより、
2017年12-01月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は・・・。
Zone B(7,000円基準)値上げです。
とうとう、また値上げとなってしまいますね…(泣)
特に長距離路線等をご利用になられる皆様は
影響が大きいかと思いますので、ご注意ください。
2017年08月から09月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり65.41米ドル(円貨換算額は7,213円)だったそうで、
前回の2017年06月から07月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均
1バレルあたり58.50米ドル(円貨換算額は6,530円)だったので、
Zone B(7,000円基準)値上げ となりました。
それでは、今回の2017年12-01月期改定により
どのくらいの燃油サーチャージに違いがあるのか
を書いてみたいと思います。
…とその前に…
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※JAL燃油サーチャージに関するページは既存記事をベースに
作成&編集しています。
次回、2017年12月01日から2018年01月31日発券分まで適用額は・・・。
日本-韓国・極東ロシア 300円(+100円)
日本-中国・台湾・香港 1,500円(+1,000円)
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 2,000円(+1,000円)
日本-タイ・シンガポール・マレーシア 3,000円(+1,500円)
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 4,000円(+2,000円)
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 7,000円(+3,500円)
ん~やっぱり長距離路線を利用することが多いので、
この差でも痛いなぁというのが正直なところ。
特に、現在計画を進めているのがオーストラリア線ですので
どうしたものか…と思っています(汗)
JAL国際線ご利用予定の皆様、チケット発券が早めにできる方
については、12/1前の発券をおススメします。
少しでも安い方がイイですからね…。
最後に、JALプレスリリースより公式発表された
内容を載せますので、合わせてご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請
今回は、JAL燃油サーチャージ値上げのお話でした。
タヌキ猫でした。