タヌキ猫です。
台湾のフラッグキャリア
チャイナエアライン (CI) が 社名変更 で
大きく揺れています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い
支援物資などを輸送しても
台湾の航空会社と認識されず
中国の航空会社と思われる事例が多く
台湾立法院 において 7/22 に
チャイナエアラインの社名変更議案可決
ということで、これはいよいよ動くかと
思ってしまったのですが… 強制力はないそうで…。
どうなりますでしょうかねぇ
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社名の 中華 / China は 台湾の国号
中華民国 (Republic of China) に由来しますが
中国には 中国国際航空 / Air China が存在しており
確かに… 紛らわしい といえば 紛らわしい ですよね
一部では「タイワンエアライン」への社名変更も
候補として挙がっているようですが
改名にかかるコストが約40億円とも試算されており
そうでなくとも、新型コロナウイルス(COVID-19)
の影響によって
大手航空会社であろうと
生きるか死ぬかの瀬戸際だというのに
ここにコストをかけているような余裕は…
ないやに思ってはいるのですが
幸いなことに、台湾による感染者数は低い推移にて
意外と、余裕が無きにしも非ず… なのかも…。
やっぱり 「中国」と思われるのが よっぽど嫌みたい
ですから… この先の動きもあるかもしれませんね。
ただし 社名変更に伴う中国からの圧力によって
運航に支障がでる可能性も指摘されているようで
そこまでするかなぁ~って思ったら…
実例もあるそうなので… (苦笑)
今後、チャイナエアラインがどのような選択をするのか
注目されるところですね。
また、動きがありましたら、タヌキ猫のブログでも
ご紹介できたらなと思います。
タヌキ猫でした。