タヌキ猫です。
カンタス航空(QF)が
現地時間2020年6月25日発表した内容によりますと
新型コロナウイルス(COVID-19)による
感染拡大による運休による影響について
全従業員の約20%に相当する6,000人以上を削減
B747の残り6機の退役を半年前倒しして全機即時廃止
今後約1年にわたり100機前後の運航を停止する
(写真は 2014年05月14日 成田空港撮影です)
旨の発表をしました。
国際線の運航関連業務などで
従業員15,000人の一時帰休措置については
継続するとのことです。
オーストラリアの国境閉鎖が来年まで続く
公算が大きいとの政府発表に基づき
今後数年にわたって続くであろう影響を
考慮した結果のようですが…
実に…厳しい状況が続いていることが
如実に感じられるかと思います。
それでは続きをご覧ください。
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2020年度中に全機退役ということで
タヌキ猫のブログでも数年前に書いておりますが
(その時のブログはコチラ↓)
カンタス航空(QF) ジャンボジェット退役へ
いやぁ~実にあっけなく…泣く暇もなく
カンタス航空のジャンボジェット退役
これは…関係されていた皆様
実に悔しい思いをされていることと思います。
JALのジャンボジェット退役の時でさえ
最後はラストフライトとしてお見送りを
されていましたし
ANAもジャンボジェット退役…
確か、ピカチュウジャンボの退役かなんか
那覇空港で偶然居合わせたことがあったんですよねぇ
そういったこともなく、終わるということは
なんと無念だったことか(滝涙)
タヌキ猫なんかは、JALのジャンボジェット退役時に
成田などに駆け付けることもできなかった悔しさがあり
カンタス航空のジャンボジェットって
別格だったんですよねぇ…
ホント、今回の新型コロナウイルス(COVID-19)
による世界の航空会社の経営破綻という
ニュースは聞いているところですが
ん~実に可哀そうな最期だったなぁ…
と思うとねえ(泣)
そんなにジャンボジェットが悪いのか…
なんて言いたくもなるところですが
この状況下においては「待ったなし」
ヴァージン・オーストラリアにおいては
ベインキャピタルが買収ということで
6/26発表となっており
オーストラリア国内においては
運航はあるものの、国際線においては
どうにもならないですからねぇ…
(写真は2016年11月頃の羽田空港です)
羽田でもう…この光景を見ることは
ないんですね
(写真は 2020年06月20日 羽田空港にて撮影です)
今の状況はこのようになっておりまして
いかに「異常事態」が続いているかが
お分かりいただけるかと思います。
今回は、カンタス航空 B747-400 全機即時退役
を中心に経営計画について書いてみました。
タヌキ猫でした。