タヌキ猫です。
ドイツ旅行記
18 ローテンブルク 中世犯罪博物館 見学 (2日目) 編
をお送りします♪
*撮影日 2020年03月07日
*一部撮影した順番と異なります。
宿泊先ホテルである「アイゼンフット」にて
チェックアウトを済ませまして
必要最低限の荷物を持って
再びのローテンブルク散策開始です!!
それではアイゼンフットを出発して
中世ヨーロッパの刑罰や法律史に関する
資料を集めた博物館である
中世犯罪博物館
(Mittelalterliches Kriminalmuseum)
に行ってみたいと思います。
一部展示物につきましては…
やはり気分を害するものもございます。
ちょっとなぁ…という方は
この回は飛ばして頂いて結構です。
(詳細は公式サイトをご覧ください)
中世犯罪博物館 公式サイト
ちなみにタヌキ猫が訪れた3月の営業時間は
13時から16時までとなっておりまして
かなり短い時間での営業となっていました。
どうぞ、続きからお楽しみください♪
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ホテルを出発しまして
この小道も気になるところでしたが…
一旦、マルクト広場に出ましてね
大通りから行きたいと思います。
あの市庁舎の前に停車しているのって
どこかのホテルの送迎なのかなぁ?
プレーンラインを目指す形で
途中にあった教会のよーくみると
出っ張ったところに
Mittelalterliches Kriminalmuseum
中世犯罪博物館の入口があります。
アラッ、ご親切に日本語で案内も
出ているんですね
11 - 3 月は13 - 16 時での営業
となっています。
まぁ、外に展示してあるものからして
アラぁ~アララララ…
まあ、心穏やかに見れたもんじゃないわねぇ
って言ってなきゃ見てらんない
っていうものばかりでございます。
う~ん、ねぇ…でしょ?
でも、普通にちょっと前に子供の遠足的な団体が
入っていったんだよねぇ
ドイツの教育って…スゲェ…チョイスするなぁ
ちょっと紋章的なのがあると
撮影してしまいます。
子どもなんかは全然ニコニコしながら
撮影とかしてたけど…
タヌキ猫そういうの真に受けちゃうからなぁ
それではちょっとこの前振りだけで
この扉が重くなっちゃいますが…
行ってみましょう
入場料は7.50€となっています
写真撮影はフラッシュをたかなければOK
扉を開けてすぐのところに
チケットブースがありますので
早速購入
支払いはCash only です
チケットを頂きまして
意外と広い施設になっているようですねぇ
この階段を下っていくところから
スタートです。
階段を降りた先から
さっそくの展示が始まりましてね
まぁ、心穏やかに見れたもんじゃないのですが…
まぁ、好き好んで入っちゃった以上は
見て行くわよ
ちょっとうす暗い部分もありまして
もう…この滑車ってなんの滑車よ?
吊り下げるつもりかしら?
なんて、想像ばかりが膨らんでしまいます
また、階段を上がるところにある
レリーフが…残酷なんじゃない?
いやぁ~なんて言えばいいのかねえ~
アララララ…まぁ~なんて
ずーっと言いながら歩いていた
タヌキ猫ですが…
これも趣味悪いなぁ…
中、針が設置されていて…
人を入れた状態で閉めるのよ
想像しただけでねぇ…
それが今や「人権にウルサイ」ヨーロッパよ
ん~
画などで当時の利用方法を解説
してありますが…
これもねぇ…オトコの身勝手だもんねぇ
自分が留守の間になんちゃらっていうんで
付けさせたってやつでしょ?
挙句、鍵を無くしちゃって一生
付けていたっていうご婦人のいらっしゃったとか
とんでもねぇなぁ
ここは一番くいついちゃったけど…
ん~恥辱のマスクねぇ
ヨーロッパはそのあらん限りの「負」
をやってきたわけだからねぇ
でも、こうやって今、博物館として
実際に使ったものであったり
文献も展示しているというのは
スゴイです。
上のフロアへと続くこちらの
レリーフは紋章ですね
ちょっと身分の高い人向けの
器具でしょうかね
いくつか並んでおりまして
階段で下のフロアへ
うわぁ~この辺りも重いなぁ
段々、気が滅入ってくるのが分かります…
人間って…どこまで残虐になれるんだろうか
何気に、日本語による詳しい解説があったのが
特徴的な中世犯罪博物館です。
このマントも薄気味悪かったなぁ
ようやっとチケットカウンターのある
ところまで戻ってきたのですが…
やっぱりこれって…
あの拷問器具でございましてね…
最後までうわぁ~むなくそ悪い展示となっています。
ただ、こうやって展示をしている以上
こういった歴史があったことから
目をそらしてはいけないのかなぁ
という思いもありまして
あまりこういった内容を展示する
博物館を知りませんでしたので
今回初めて訪れましたが…
まぁイヤだなぁ~という方は
いらっしゃると思いますので
ザァーっと見るなら見ればいいし
イヤならやめておけばいいし
ただ、この書いてある分を読んでいる以上は
ここまで見てきてしまったっていう
ところよね
大変、刺激の強い博物館でありましたが
次回は、ローテンブルク旧市街の城壁外
へと移動しまして
外からみたローテンブルク旧市街を
楽しみたいと思います。
どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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