タヌキ猫です。
このほどフランクフルト-成田線を就航させていた
ルフトハンザ航空が2017年03月26日からの夏スケジュールにて
運休させることを決定しました。
既に、01月10日から暫定運休に入っており、事実上の撤退として
成田空港では受け止められています。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
羽田空港再国際化によって羽田空港にフランクフルト線
ミュンヘン線と開設してきたルフトハンザ航空ですが
1978年5月の開港以来就航してきた路線が運休となるのは
残念としか言いようがありませんね。
(写真は成田空港にて2014年05月14日撮影)
羽田空港就航に伴い、2015年10月25日からは
フランクフルト-成田線は週3便に減便しての運航でしたが、
それでも座席余剰が発生していたそうです。
成田空港では、同じグループのオーストリア航空が
日本路線から撤退しており、成田空港の昼時間帯の
花形が次々と消えていく事態に寂しさを感じます。
現在、ルフトハンザ航空は成田からも同じ国へ向かう便を
残す紳士協定「成田縛り」の例外適用を受けていますが、
このまま2017年冬スケジュールでも運休となると
再申請が必要となるとのこと。
今後、ルフトハンザが成田に戻ってくることはあるのか
注目したいと思います。
タヌキ猫でした。