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JAL 新株発行 1,680億円調達目指す

タヌキ猫です。

2020年11月06日付で JALより
新株式発行及び株式売出しについて
発表がありました。

まずは JAL発表の資料をご覧ください。
新株式発行及び株式売出しに関するお知らせ

2012年の再上場以来 初の増資ということで
今回の新型コロナウイルス(COVID-19)
影響拡大に伴い生じた問題について対処すべく

約1,680億円の調達分のうち
800億円をA350型機の導入費用
150億円をLCC事業強化費用
50億円を「SMART AIRPORT」化の設備投資
残額を社債や借入金の返済などに充当

としています。

777 から 350 への切替は既に始まっていますが
燃費なども考慮すると 350に切り替えた方が
トータルでも負担が軽いと判断したようですね。

どうぞ、続きをご覧ください。

JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。

JAL 日本航空 国際線航空券

JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)


タヌキ猫も JAL株主の一人でもありますので
今回の 増資 について関心をもって
成り行きをみているところです。

といっても、詳しいわけではないので
買ったらずーっと持っている長期保有者
っていうやつなんですけどね…

今回の増資に伴い、既存株主は
希薄化することによりうんぬんとありますが
このあたり、あんまよく分かんないんだよねぇ…

一JALファンとしては なんとか
下支えしてあげたいという気持ちがありますが
タヌキ猫の場合は、元手が無いからなぁ…

元々少ない軍資金で JALに乗っているようなものですから
高が知れているのですが…。

今回の JALの対応は、現状でみると
世界的にみても健全体質にある 日本航空が
わざわざ増資に踏み切る必要性はないとみる動きと

新型コロナウイルスが落ち着いたのちの
主導権争いというべきか、早期回復に向けた動き
というべきか…

今回の、新型コロナウイルス拡大においては
ルフトハンザがドイツ政府より厳しい条件のもとに
資金提供をされた経緯があり

日本航空にとっては忘れもしない 8.10ペーパー
公的資金投入により、競争力を歪められたとして

ANAへの発着枠の傾斜配分など
煮え湯に煮え湯を飲まされた記憶が
鮮明に残っていますからねぇ…。

今回、JALが取ろうとする動きが
予想通りの動きを見せるのかは不透明ですが
日本航空にとって プラスになることを
願いたいと思います。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
JAL 日本航空 国際線航空券



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