タヌキ猫です。
5/30付インド政府発表によれば
6/1以降 インドにおける経済活動を段階的に容認
する方向で舵を切るとのことです。
ただ、条件として新型コロナウイルス感染者の多い地域は除く
としましたが、現時点でタヌキ猫の手元にある情報だと
どこの地域が感染者数の多い地域なのかが
分からなく、今後報道等でさらに詳しく発表されましたら
追加でアップできたらなと思っています。
第1段階として6月8日から
ホテルやショッピングモールなどが営業可能へ
インドにおける新規感染者数は未だに
1日あたり約8千人に達するそうで
当初、モディ首相による「全土封鎖」宣言の時は
衝撃を受けましたが、これだけ大規模に実施しても
感染者数を抑えることができず
行き詰まる経済にこれ以上の全土封鎖は困難
と判断したものと思われます。
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感染者の少ない地域では実質的な封鎖解除に
踏み切るわけですが、このエリアがどこを指すのか
タヌキ猫としては、旅程を延期せざるをえなくなった
ベンガル―ル こちらはコルナタカ州に属し
訪問予定のハンピもカルナータカ州ということで
これ場所によって表記が違うけど同じ州
になるのかな?
地元当局が「封じ込めゾーン」と指定している地域では
従来の厳しい措置が6月30日まで続くとしています。
6月8日からレストランや宗教施設などの再開を認めるとし
第2段階で学校の再開を認めるとするが、
再開時期は州政府が学校や保護者らと相談しながら7月に決める。
としています。
そして、タヌキ猫のような観光客にとって
気になるのは…
飛行機の国際線やメトロ(都市高速鉄道)
映画館、ジム、バーといった利用者が密集するサービス・店舗
については第3段階とし、状況を見ながら再開時期を決める
との方針で、この状況だと…
7/1に日本との自由な往来ができるようになる
というのは…厳しいかなぁ~と感じています。
これまでは午後7時から午前7時までは外出禁止
となっていましたが、午後9時から午前5時までに短縮
とします。
首都ニューデリーや商都ムンバイなどは
厳しい措置が続く「封じ込めゾーン」に指定
されている地区が多く
経済活動がどの程度、再開できるかは不透明
とのことですが
タヌキ猫としては、ベンガル―ルならびにハンピにおける
規制が今後どうなっていくのかが待たれますし
JALがベンガル―ル線就航に向けて
再び動き出すのかが注目されるところですね
また、気になる点としては「バッタ」の大量繁殖
がいよいよインドにも影響を与えはじめた
とのことで、この拡大も心配されるところですね。
在インド日本大使館 (新型コロナウイルスに関する情報)
(タヌキ猫がチェックした時は5/29付まで)
外務省 安全ページ 危険・スポット・広域情報
(タヌキ猫がチェックした時は5/22付まで)
3月22日から国際民間旅客航空便の
インドへの着陸を停止する。
また,全ての国境における人の入国を禁止する。
これが解除されない限りは
日本から観光目的での入国はできないですからね
ん~インドにおいては終息をしてきたから
段階的に緩和を決断したというよりも
これ以上、全土封鎖が続いてしまっては
経済再生が取り返しのつかないところに陥る
との判断から、舵を切ったという方が
正しいのかもしれませんね。
タヌキ猫としましても
ベンガル―ル ならびに ハンピ に
旅行へ行くつもりでしたので
今後の追加発表でどのような展望が開けるのか
記事にできそうでしたら、また追加で
アップできたらなと思います。
そしてなにより心配なのは「インドビザ」
現在、この効力が停止となっておりまして
日本人が観光でインドに訪れるのには
必ず必要なものですから
これが再開されたら、そのまま使えるのか
はたまたサイドの申請が必要となるのか…
ホント、インドビザの申請は以前よりかは
ラクになったといえども、やはり他国と比べても
ダントツのめんどくささがありますからねぇ
タヌキ猫でした。