広告 JALネタ

JAL CA 乗務中の飲酒が発覚

タヌキ猫です。

今回は実に「恥」なお話でありますが…
2018年05月22日 JL8791便 ホノルル発関西行き機内で
発生しましたCAによる飲酒問題について取り上げます。

6/6の報道時にタヌキ猫も知りまして、これは
一JALファンとしては見過ごせない内容だと思いまして、
少し時間が経ってしまいましたが、書かせて頂きます。


5/22 現地時間10:15にホノルル国際空港を離陸した
JL8791便ですが、離陸後約3時間後、一人の客室乗務員が
ビールをラバトリー(化粧室)に持ち込むのをお客様が発見。

出てきた時には、ビール缶を持っていなかったと
いうことで、そのお客様がラバトリー(トイレ)のゴミ箱
にて空き缶を確認。

後日、JALのサポート室にメールで指摘され
ことの次第が発覚したとのこと。

聞き取りに対し、このCAは休憩に入る際に
良く寝れるようにということで飲酒に及んだとこと
を認めているとのこと…

今回の事態に対し、JALは即刻、このCAを
乗務停止処分としましたが…

実に情けない…屈辱的だよね。

少なからず、タヌキ猫はJALに搭乗する機会
も多く、ホント素晴らしいCAさんを多く知っています。

乗務してからは特に緊張の連続だと思います。
一旦、空に飛び立ってしまえば、何が起こるか分かりません。

客室が寝静まった中でも、緊急対応でCAさんが
大きなボンベをかかえて動いている姿や

お客様の容態急変で、即座に対応に当たっているCAさん
など、ホント色々な場面を拝見しています。

どのフライトとは書けませんが、破たん時は
ホント皆様にはご迷惑をおかけしましたが
ここまでやってこれました。とおっしゃっていたCAさん
も知っていますし、皆さん、見えない努力をホントされているんですよね。

特に、外国の地にて、JALのCAさんのお話になった時に
JALのCAさんはホント勉強熱心ですよね~というお話は
聞く機会もありまして、JALに関係する仕事でなくても、

タヌキ猫は、JALのCAさんを誇らしく思っています。
そんなご苦労を少なからず知っているだけに、やはり
JALに搭乗する際は、CAさんを尊敬の目で見ますよね。

それが…たったこの一人のCAの軽はずみな行動により
JALのCAさん、ひいては運航を支える皆さんが
同じ目線で見られるのが悔しくて悔しくて…(大泣)

2017年04月 バンコクベース採用のタイ人男性クルーの
ようですが、乗務歴は8カ月…

アンタ、何教わってきたんだよ???

CAの本分はなによ?機内食を配ったら
はい、チャンチャンなの???

違うだろ、保安要員としての緊急時対応
飲酒して、それができるのかい???

訓練のように、今日の何時から緊急時対応
になりますなんて、そんなに緩いのかい?

空の仕事をなめるな!!!

毎年毎年、救難訓練を実施して、それに突破できなければ
即乗務停止という、厳しいハードルの中、
安全を守るためにやってきたんだろ!!

CAといえども、乗務開始の12時間前から運航終了まで
一切の飲酒をしてはならない乗務規定ということで

ホント、常に日常の食事から何から節制に努めて
安全運航に支障をきたさないようにと努力に努力を
重ねられているJAL関係者のお話を知っているだけに

この報道を聞いてから、腹が立ってしょうがないですね。

2001年までは、客室乗務員に酒類のテイスティング
が認められていましたが、今回の案件は全く次元の違う話

バンコクベース採用のCAであろうとなんであろうと
日本航空のCAであることには変わりありませんからね。

安全運航 特にJALにおいては忘れてはならないこと

先人たちが築いてきたものをいともたやすく
壊すようなCAは要らないですよね。

きっと、同じ思いの方がタヌキ猫のブログを
ご覧の中にもきっといらっしゃることと思います。


日本航空がいつまでも選ばれると思うな!!
信頼に信頼を重ねてきたからこそJALが存立するわけで

安全を軽視するのであれば、タヌキ猫でも
日本航空を選びませんね。

この鶴丸を見て安心を覚える
日本に帰れるんだという信頼を忘れるな!!

空の仕事は失敗の許されない仕事だと思っています。
そのために、安全を堅持すべく、多くの日航社員が
一機一機を飛ばすために努力をされています。

ヒューマンエラーによる事象もあることながら
まさかCA自らがこのようなことをするとは…。

二度目はないんだよ、言葉を選んで書かせていただきますが
二度と日航のシップに乗務するな!!

安全を担保できないのであれば、日航が存続する必要はない
いくら人手不足と言われる航空業界といえども
こんなモチベーションの低いCAがいては、

他の立派なJAL CA の皆様に失礼です。

言葉はキツイかもしれませんが、安全にお客様を
目的地まで送り届けることができてこそ

初めて航空会社は成り立つと思っています。
その安全を自ら脅かす行為、ましてはいくつもの
航空事故を経験してきた日本航空においては
あってはならないことだとタヌキ猫は思っています。

このCAを含め乗員10名 乗客87名を乗せた
JL8791便は何事も無く目的地に到着できたから
いいわけではありませんよね。

いつ、何時何が起ころうとも冷静に対応できる態勢
これが、崩れていたことに大きな衝撃を受けますし
こんなに、緩い認識しか持ち合わせていないCAが

まさか日本航空にいただなんて思うだけで
気分が悪いですね。

すみません…今回はJAL CAによる飲酒事案ということで
いつも安全運航のために努力されている方々を多く
見てきているだけに、厳しい言葉となりましたが…。

どうぞ、日本航空におかれましては、再発防止策を
ことなかれで終わらせるのではなく、厳しく厳しく
特に厳しい対応をもって安全の堅持

これを守って頂きたいと思います。
タヌキ猫でした。



-JALネタ
-