タヌキ猫です。
タイ国際航空は 現在リース契約をしている B777-300ER (HS-TTA HS-TTB HS-TTC)
リース契約が満了となる 2033年を目途に ファーストクラスを廃止することを発表しました。
タイ国際航空といえば 2020年05月 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の折
経営破綻をしており 今年の6月に経営再建を終えたところにて
ここから 強化策に打って出てきた形となります。
ファーストクラス廃止といえば 最初に浮かぶのは エールフランス航空ですよね
他社でも近年 廃止の動きがあるところにて 日本においては JAL/ANA ともに
廃止の動きはないものと思っています。
アメリカン航空 マレーシア航空においては 既に廃止済とのこと
意外にも驚いたのは 現在 ファーストクラスを搭載した路線は
バンコク発着の ロンドン 成田線など 2、3路線しか 既にないんだとか…
えぇ~ 意外だよねぇ 米国路線とか入れてないんだぁ…
今後は ビジネスクラス / プレミアムエコノミー / エコノミークラス
3クラス体制を標準としていく方針なんだそう
今後 世界の航空会社が ファーストクラスを廃止する流れが続く中
日本勢である JAL / ANA がどのように舵を切るかも気になるところですね。
今回は タイ国際航空より発表のございました ファーストクラス廃止の方向
について書いてみました。
タヌキ猫でした。