タヌキ猫です。
JALより 2025年08月19日付で プレスリリースに
2025年度 下期のJALグループ路線便数計画を一部変更 が発表されました。
詳細等は JALプレスリリースをご覧ください
2025年度 下期のJALグループ路線便数計画を一部変更
リリースの概要を中心に見てみたいと思います。
国際線は冬期ダイヤの間、成田=メルボルン線を増便し、毎日運航
成田=上海(浦東)についても復便します。
ホノルル線は、年末年始において臨時便を設定
羽田=ホノルル線については、一部期間をボーイング777型機へ大型化
今回の発表で注目したのは やはり メルボルン線ディリー運航
ようやっと ディリー運航まで来たかぁ~という思いです(涙)
2025年10月26日 冬ダイヤより 週3便から ディリー運航へ
JL773 成田 17:40 - メルボルン 05:40(+1)
JL774 メルボルン 07:20 - 成田 15:15 B787-9にて運航
就航初便に搭乗したことがある 大変思い入れのある路線でございます。
にしても、今、成田夕方発なんだねぇ~ んで 現地早朝着なんだなぁ
タヌキ猫が搭乗した時は 午前発で 23時くらいにメルボルンだったような
乗継を考えるのであれば 現地早朝着は助かるよねぇ
一度 メルボルンの空港で早朝まで じーっとベンチで待った経験あるし(笑)
ただ、折り返し便が 朝早すぎだよなぁ 自分が搭乗した時は深夜発だったかな
なっかなか 折り返し便ですので、運用が難しいよねぇ
でも、頑張ってほしいなぁ ホント好きなのよ オーストラリア!!
合わせて 成田=上海(浦東)線 運航再開が発表されました。
こちらも冬スケジュールからにて B767-300ER ディリー運航予定
JL873 成田 09:35 - 上海/浦東 12:20
JL876 上海/浦東 14:00 - 成田 18:00
同路線は スプリング・ジャパンが1日2往復運航しているところですが
よく JALとしての復便をしてくれたなぁ~と嬉しく思います。
とかく 羽田に集中をさせがちなところ、ここにきて、際際乗継を意識した
成田の活用が口だけではなく、実際に実現再開する動きとなっています。
なかなか コロナ禍という長いトンネルから抜け出せていないところ
がまだあるところではありますが、今回の復便は大きな喜びですね。
羽田=ホノルル線 一部期間をボーイング777型機へ大型化
この辺りは、ここ数年の定番になってきましたよね。
なかなか、年末年始を海外でというのは難しいところですが
実に羨ましい!! と思って、毎年 設定をみております(笑)
さて、ここにきて急浮上しているワードとして 「国内線赤字」
ANA 小松線 半減 (1日4往復→2往復) これ、すっごく衝撃ですよね。
もちろん 北陸新幹線開業以来の苦戦続きではございますが
これだけ、大胆に削減というのは ANAも厳しかったことと思います。
JALにおいても 季節的な増減便の他に 機材小型化が 伊丹線でも目立つとのこと
えっ??? 伊丹線って ドル箱路線じゃないの??? っていうのはひと昔前のようでして
コロナ禍以降 リモート会議などの普及により ビジネス需要が下がっているとのこと
大きな減便こそ目立たないものの B737型機に切り替えるなどの経営努力
もされているそうです。このあたりは プレスリリースからは読み取れないですよね。
路線移管等については、また別記事で書きたいと思っていますが
こんなにも 国内線 JAL/ANA ともに苦戦しているとは思いませんでした。
出来うるならば、飛行機に乗ってくれ!! ですよね。
かくゆうタヌキ猫が なかなかコロナ禍以降、搭乗回数が減りまして
お恥ずかしい限りではございますが…。
航空各社ともに 国内線では苦戦しているそうなので
ぜひご搭乗頂けたらと思います。
今回は JALプレスリリースより
2025年度 下期のJALグループ路線便数計画を一部変更 について
既にご紹介した内容以外を中心に書いてみました。
タヌキ猫でした。