タヌキ猫です。熊本城 旅行記
01 水前寺公園 + 熊本城 散策 (1日目) 編
をお送りします。
*撮影日 2010年02月22日
*一部撮影した順番と異なります。
*写真拡大処理につき、粗いものがあります。
今回の旅は一人旅! 乗る飛行機は JAL!
まぁ、毎度のことですかね(笑)
出発日は 猫の日 関係ありませんが…
羽田空港 第一ターミナル
多くの人が行き交いますね
JALサイトより
e-JMB 期間限定! スーパー★バーゲン 熊本 2日間
という ツアーを予約。
往復飛行機代 + 宿泊代 といった
シンプルプラン / 27,000円 でした。
07:00 には 羽田空港に到着
出勤ラッシュを避けてなんですけどね(笑)
それでは 続きをお楽しみください。
自分らしい旅のヒントが見つかる OnTrip JAL
(購入/予約/検索にご利用ください)
手荷物検査場を抜けて、さぁ、搭乗口へ
今回の搭乗口は 3番ゲート です。
なかなか 来る機会がないので
フラフラと 歩き回ってみました。
確か 羽田始発便 の 熊本行き かな
全然、間に合ったんだけどね~
JAL格納庫だろうか
こっち側からの出発なら、
離陸までの距離が短いよね
いや~、まだまだ出発まで時間はありますよ~。
この窓からだと、新旧の管制塔が見れるんですね
時間もあることだし、腹ごしらえをば、
まい泉のカツサンド / 390円
HOTドリンク 140円
行きの JAL1803便 / B767-200
座席配列は 2-3-2 だったかな
09:30 出発 / 熊本空港 へは 11:30 到着
2時間のフライトでしたね。
熊本空港近くで揺れはあったものの
定刻どおり到着。
今回、JALの会社更生法後、初めて乗りました。
出発前に機長自ら、自分の機に乗る子供を見つけては
何かをくれていましたね~。
一人ひとりが頑張っている姿を見れたかな~
と一人納得するタヌキ猫。
熊本空港 より リムジンバス で一路
水前寺公園を目指します。
切符はバス停前の自動券売機から
2番乗り場からかな 交通センター行きで行きます。
確か水前寺公園まで 590円 です。
バスは、九州産交 で 到着便に合わせて出発しています。
また、乗る人が多ければ、本数を出すそうなんで、
タヌキ猫は、3番目のバスで行きました
急ぐ旅じゃないし、ギュウギュウ詰めは東京だけで十分
空港から 水前寺公園まで
20分ちょっとといったところか。
車内放送は、熊本県出身のスザンヌの声でした。
バスは 水前寺公園前 につき、下車。
空港で買った券を券売機に入れる 後払い方式。
道路を渡ると水前寺公園の裏側になるのかな
てくてくと入口まで歩きます。
(詳細は公式サイトをご覧ください)
10分近く歩いたかな すぐ横に
水前寺公園があるのは分かっていたのですが、
なかなか入口までバス停からあります。
入口の券売機で 400円 を払って中へ。
この庭園で、東海道五十三次を表しているそうです
梅が結構いい時期でしたね~。
気温が高くなったこともあってか
結構 開花していましたね。
水は、とてもきれいでした。
池底から湧き出る 清らかな水が
池を満たしているそうです。
大通りに出まして 路面電車で一路、
熊本市内 まで行くつもりでしたが
時間もあるし 天気もいいということで
歩くことにしました。
こんな電車もあれば
こんなんもある。中は結構乗っていましたね。
お昼を食べる場所がある
通町筋まで 歩くこと 45分
今回の昼食場所は 菅乃屋 上通店 です。
路面電車 / 通町筋 が最寄りで
熊本城を前にみると、右手に ビームス かな
そこの奥にあります。(建物2F)
入口からして高級店って感じがしますよね
店内には カウンター / 個室タイプ と
部屋が分かれており タヌキ猫は カウンター席へ
多くの料理人がいましたね
馬肉ステーキランチ でございます。
この他にも、サラダやスープ ご飯や
デザートとありました。
味はとてもよかったですよ~!!
それでは、いよいよ熊本城へ行きますよ~
って言っても、既に大きな通りから見えております。
大きな通りからの最寄りだと、須戸口門 になります。
バスとか団体のお客さんは反対側の
西大手門の方から入っていくそうです。
入口で 500円払います。
おぉ~、隙間から天守閣がみえた~。
階段をゼーハーゼーハーしながら、上がっていきます。
さすがは 築城の名人 加藤清正の居城 です。
難攻不落だね~と一人言いながら上がるタヌキ猫
途中、キャリーバックを持って上がっている人
を見かけましたが、城にキャリーバックは不向きです。
んで、場所によっては、この階段のように (右側)
歩きやすいように石階段が作られています。
ついでに、写真 奥の石垣2種類あるのが分かりますか?
手前の緩いカーブが清正時代の石垣で
奥の急なのが、細川時代に作られた石垣だそうです。
最近、復元された 飯田丸五階櫓 です。
中は、靴を脱いで上がります。
(袋とかは用意されてます)
造りは、昔ながらの工法でやったそうです。
まだ新しかったですね~。
ほうほう、石落としですな~。
ふむふむ、ここで気になった点を一つ。
床板を止めている釘がやけに出ている感じがします。
踏みごたえがあるというか…
昔ながらの工法だとこうなるのかな~
と思って、入口にいた係員に聞くと
もうちょっと、打ちこんだ方がいいよね~
との答えが…
瓦
熊本城築城のずっと前からあるそうで
樹齢800年だったかな
未だに、そこらじゅうに井戸があります。
実戦に備えた作りをした熊本城らしいですね。
ここまで来ると、バスの団体さんが 西大手門 から入ってきて
頬当御門 とつながる道に出るので、一気に人が増えます。
驚いたことに外国のお客さんが多かったことですね。
しかも、韓国の人が多かったことにびっくり。
加藤清正といえば、韓国ではあまりいい印象ではないでしょうにね~。
今回も下からのアングルで一枚(笑)
今回の熊本城行きで一番見たかった 本丸御殿大広間
へと行きます。写真はそこへと続く道ですな~。
まぁ、お外が明るくても、ここは薄っ暗
この先、T字路になっているのですが、
左に行けば、本丸御殿 / 天守閣方面 ですが
右に行くと、隠れたところにお手洗いが…
大小天守閣のお出まし~。
この後、本丸御殿を見た後に行くのですが
写真向かって、右側の小天守は
上まで行く人は少ないようですね。
本丸御殿 内部の写真です。
昔から残るものだそうで
おぉ、奥に見えるのは!
昭君之間 かな
みんな、ひとつひとつ職人さんの手作業だそうです。
主君 豊臣秀頼 の 大坂城落城 のおりは
熊本城 のこの 昭君之間 に連れてきて
熊本城を枕に一戦構えるつもりで
加藤清正 が築いたんだとか
当時は抜け道をあったようで、
さすがにそこまでは復元せずですが
今でも、熊本城のいたる所に
加藤清正の築いた抜け穴があるそうです。
これが熊本城の別名 銀杏城 と言われるもととなった
銀杏の木だそうです。
在りし日は、遠くからでも、
天守閣と見間違えるほど立派な木だったそうで
西南戦争の時に、大半を焼失してしまったそうです。
宇土櫓 です。創建当時から残る唯一の建造物だそうです。
これまた、上に上がれるのですが、
なにせ、急な階段なため断念しました (汗)
バスの駐車場がある 二の丸 の方から一枚。
熊本城の外に 加藤清正像 があります。
なんだかんだで、熊本城 2時間半 はいましたね。
本日 宿泊ホテルは 熊本ホテルキャッスル です。
(詳細は公式サイトをご覧ください)
なんといっても、熊本城の真ん前に位置しています。
チェックイン時に、熊本空港行きのバス時刻表と、
タイピーエンのおいしいところを聞くと
案内図を頂けました。
寝るだけのタヌキ猫にとっては、これで十分です。
水回りもチェック
ラウンジバー からの眺めですね
素敵なキャッスルビューでした♪
熊本名物 / 太平燕 (タイピーエン) を
食べに街へと行きます。
事前に調べたところだと 紅蘭亭 が有名だと
聞いていたので、行ってみたいと思います。
下通り と 上通り にと 両方に店があるそうで、
タヌキ猫は、ホテルから近い 上通店 を利用しました。
紅蘭亭 上通パビリオン店
11:30 - 21:00 営業
注文は、中華定食 っていう名前だったかな
名物の タイピーエン がある定食を頼みました。
以下の 3枚の写真 が内容ですが
これで 1,050円です
タイピーエン は さっぱりした味 で
おいしかったですね♪
夜の熊本城です。今日はこれで終了です。
もう明日は帰るだけなんです… (汗)
どうぞ、次回の更新をお楽しみに。
タヌキ猫でした。
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