タヌキ猫です。
コロナ禍から需要が急拡大しております 観光業 ですが
オーバーツーリズム対策 として イタリア/ベネチア では
4/25 - 7月半ばまで 週末を中心に 計29日間
ベネチアに在住 在勤 在学していない日帰り客 を対象に
5ユーロ (約840円) の入場料徴収を開始しました。
宿泊を伴う場合は対象外 としています。
なお 支払わない者には 50-300ユーロ(約5万円)の罰金を科す としています。
観光客は事前に支払うか、ベネチアのサンタルチア駅などの主要なアクセスポイント
にて 支払うこととなるそうです。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
現地では 賛否両論分かれており 小競り合いもあるようですが
ブログをご覧のみなさま、どのように感じましたでしょうか?
タヌキ猫は 「大いに賛成」ですね
ホント 観光客が多すぎてしまって、日常生活に支障をきたしている
というのは、大きなマイナスだと思います。
また ベネチアにおいては 海上上昇の危機 と隣り合わせにあり
人工流出も深刻なんだそうです。
見る限りは、もっと 期間を決めて しっかり徴収するという姿勢を示した方が
週末だけとかだと分かりづらいだろうなぁ~とは思ったところですが
現地では、暴動に発展しているとなると… 一筋縄ではいかないでしょうかね。
世界各国において オーバーツーリズム問題は大きな問題となっており
日本においても、目に見えて 外国人客数の伸びが顕著となっており
自治体によっては 税の徴収に乗り出そうとしているところもありますが
徴収した費用で ごみ対策に充てるなどすれば
両方にとって、いいことなのかなと感じています。
今回は イタリア ベネチア における オーバーツーリズム対策として
入場料徴収を開始したということで記事にしてみました。
タヌキ猫でした。