タヌキ猫です。
JALより 2021-2025年度 JALグループ中期経営計画 3年間が終了した段階である
2024年度 に 達成をより確実なものとするため ローリングプラン2024
を策定しました。
コロナ禍が収束した状況下により コロナ禍前を上回る利益を達成できる見込み
としたものの 不安定な世界情勢、物価上昇、人材不足など、
社会全体に共通する新たな課題に直面している状況です。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
最新の国内・国際旅客および貨物需要予測を踏まえ
2023年度の通期連結業績予想EBITを従来予想の1,300億円から1,400億円に上方修正
2024年度通期業績予想はEBIT1,700億円とし、1,850億円以上としていた
2025年度EBIT目標は2,000億円に上方修正 と明るい話題が並びました。
国際旅客においては 競争力を強化し単価を維持
インバウンド需要のさらなる獲得
アウトバウンドの需要喚起 としました。
単価の維持 というのが気になるところですよねぇ
随分と航空運賃も高くなったなぁというのが印象ですが
これが維持となっていくのかなぁ… って思うと (汗)
アウトバウンド 日本人による海外への旅行など
円が弱くなっていることもありますが、やはり躊躇する声は
広く聞こえてくるところですよねぇ
経営資源配分については 業績の回復に伴い、株主の皆さまへの還元を
徐々に拡大してまいります。2024年度の配当性向は35%を予定
ということで 株主にとっては 嬉しい報告となりましたでしょうかね
どこの会社でも言えることではありますが コロナ禍は収束に向かっているものの
現地採用を含めまして 多くの優秀な人材が流失をしており
これを未だに補えていない というのは、今のJALを利用する方からすれば
まだまだ厳しい状況だな と思える箇所は多々あろうかと思います。
そんな中においても 2024年1月2日 に発生をしました
JL516便 海保機との衝突事故 においては 日々 訓練を積み重ねている
乗務員のみなさま のおがけをもって、あれだけの大事故にも関わらず
死者 0名 で終わったということは、奇跡としかいいようがなく
日々の努力の賜物と 頭の下がる思いであります。
これからも 安全を疎かにすることなく 企業の発展に努めて頂きたく
JALプレスリリース より 2021-2025年度 JALグループ中期経営計画
ローリングプラン2024を策定 を参考に記事を作成しました。
タヌキ猫でした。