タヌキ猫です。
JAL プレスリリース より、
2023年12-01月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は
17,000円基準にて 値上げです。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ（航空券＋宿泊）
（購入/予約/検索にご利用ください）
2023年08月から09月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり119.25米ドル（円貨換算額は17,429円）だったそうで、
17,000円基準により 値上げ となりました。
まさかの 4段階引き上げ に驚きというかため息しか出ないですよね…
次回、2023年12月01日から01月31日発券分まで適用額は
日本－韓国・極東ロシア 5,900円（+2,400円）
日本－東アジア(韓国モンゴル除く) 11,100円（+2,700円）
*中国本土・台湾・香港
日本－グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*1) 17,800円（+6,800円）
(*1=イルクーツク) / モンゴル
日本－タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*2)24,740円（+6,800円）
(*2=ノヴォシビルスク) / ブルネイ
日本－インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 30,500円（+9,200円）
日本－北米・欧州・中東・オセアニア 47,000円（+13,600円）
今回の改定により 2023年12月01日から01月31日発券分まで適用額
4段階引き上げは 大変痛い事態となりましたよねぇ…。
単純に北米ヨーロッパ往復で検索してみると
92,000円 (+27,200円) 燃油サーチャージだけでこれだけかかる
っていうのは正直なところ、腰が引けてしまいますよね。
特典航空券でいく JAL国際線ファーストクラス往復(片道Cでもいいけど)
ニューヨーク線ですので 北米ヨーロッパエリア
ローシーズン設定期間2024年 1/11 - 2/29 この間で勝負をかけるつもりが
こんなに燃油サーチャージが上がってしまうのであれば…
もはや撤退もありえる状況となりました。
こんなに値上げしてしまうと タヌキ猫といえども
ちょっと 他社様をと言いたくもなりますよねぇ
発表のたびにここのところ値上がりが続いておりますが
JAL国際線利用予定のみなさま、早めの予約をおススメします。
詳細等はJALプレスリリースをご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請（2023年12月～2024年1月発券分）
※JAL燃油サーチャージに関するページは
既存記事をベースに作成＆編集しています。
タヌキ猫でした。
明日の空へ、日本の翼