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JAL A350-1000 就航日 機内情報 発表

タヌキ猫です。

いよいよ JAL 次期主力旅客機となる A350-1000 の全貌が発表となりました。
JAL A350-1000 初便は ニューヨーク 11月下旬に就航予定としておりましたが
サプライチェーンの乱れに伴う部品の納入遅れなどが発生したため、年内就航

に変更となってしまいました(滝汗)

やはり注目されるのは 新シート発表ですよね♪♪♪
2010年01月に B777-300ER / SKY SUITE 777 / SS7
JL401便 成田発ロンドン行き からスタートとなりました。

(その時の旅行記はコチラ ↓)
JL401便 NRT-LHR ファーストクラス フライト 編

あれから 約13年9か月の時を経て 使用機材も新たに
A350-1000 に順次切り替わっていくということで
一緒に見て行きたいと思います。

JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。

JAL 日本航空 国際線航空券

JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)

現 JAL国際線主力機 B777-300ER はご覧の数字にて
F8席 / C49席 / PY40席 / Y147席 (総座席数:244) W84

新 JAL国際線主力機 A350-1000 は
F6席 / C54席 / PY24席 / Y155席 (総座席数:239) となりました。

先日の エアバスA350-1000型機導入記念! フォロー&リポストキャンペーン
にて カンタス航空 F6席 / C52席 / PY40席 / Y140席 計238席
っていうのがありましたが… くぅ そう来たかぁ という感じ(笑)

随分と JALはプレミアムエコノミーを削減した感じですね


改めてクラス別で見てみたいと思います。

ファーストクラス
A350-1000 ファーストクラス(F) 1-1-1 6席
(参 / B777-300ER ファーストクラス(F) 1-2-1 8席)


(JALプレスリリース より引用しました)

やはり ガッツリ個室で挑戦となりましたねぇ
パッと見た感じは JALらしい温かみが無くなった という印象

これまで以上にゆっくりお過ごしいただけるよう、
初めて扉を設けてプライバシー性を高めつつ、
座席上の収納棚を設けないことにより、開放感のある空間 とのこと

【主な特長】
・ソファー、シート&シングルベッド、ダブルベッド3種モード
をお好みで選択可能。体圧分散構造のクッションによる快適な寝心地を実現

・機内エンターテインメントシステムをさらにお楽しみいただけるよう
世界で初めてヘッドフォン不要のヘッドレスト内蔵スピーカーを導入し
ベッドモードでも快適に視聴ができるヘッドレストのリクライニング機能も装着

・個室内に設けたワードローブ・手荷物収納スペースによるストレスフリーな環境

ぱっと見 中東のエアラインのような一瞬煌びやかさを感じるも
少し下品にタヌキ猫には映りますね。
JALらしさをここまで落とせるのか ちょっと怪訝です。


(写真は JAL B777-300ER ファーストクラスシート です)

現行 B777-300ER ファーストクラスは 全8席にて
扉はないものの個室となっておりまして
フルフラットシートの寛げる空間となっておりました。

今までに何度も搭乗させて頂いておりますので
その時の模様は別ページをお楽しみください。

JAL 国際線ファーストクラス フライト コレクション

比較してみて いかがでしょうか?

座席タイプ  : 扉付き個室座席
個室の壁高  : 約157cm(62インチ)
シートピッチ : 約211cm(83インチ)
座席幅   : 最大約123cm(48インチ)
ベッド長   : 最大約203cm(80インチ)
個人用画面サイズ : 43インチ
座席メーカー : Safran Seats GB(英)

ということで 実際に座ってみて どう感じるかですよね
ホント、ファーストクラス利用をされるお客様ですと
食べるよりも寝たいという方が多いそうですので
ぜひ ブログをご覧の皆様のご感想を伺いたく思います。


ビジネスクラス
A350-1000 ビジネスクラス(C) 1-2-1 54席
(参 / B777-300ERビジネスクラス(C) 2-3-2 49席)


(JALプレスリリース より引用しました)

ビジネスクラスも個室の時代になりますね!!

座席数を現行よりも多い54席としながらも、前後間隔を十分に確保し
より多くのお客さまにおくつろぎいただける空間としました。
初めて扉を設けプライバシー性を確保しつつ、開放感のある空間を演出するために
座席上の収納棚は窓側のみの配置 としたそうです。

【主な特長】
・長さが約198cmになるベッドモードは足元まで広く、体圧分散構造のクッションで快適な寝心地。
ヘッドレストのリクライニング機能で、寝ながら快適に機内エンターテインメントも視聴可能
・同行者とのコミュニケーションが容易な電動プライバシーパーティション
・機内エンターテインメントシステムをさらにお楽しみいただけるよう、
世界で初めてヘッドレスト内蔵スピーカーを導入
・個室内に設けたワードローブ・手荷物収納スペースによるストレスフリーな環境

ぱぁっと見の圧迫感は実際にみてどう感じるかですよね
通路へのアクセスは随分と向上した感じ

こちらもワードロープ収納スペース完備ということで
時代の流れなんでしょうが、JALらしい この預ける時の会話
であったりという 温かみは無くなるのか と個人的には感じました。


(写真は JAL B777-300ER ビジネスクラスシート です)

現行 B777-300ER ビジネスクラスシートは 全49席にて
窓側シートを確保できれば ほぼ個室感を感じられました。
ただ、アクセスする通路が少し狭くなっており
このあたりがネックだったかと思います。

今まで 搭乗させて頂いた模様はこちらです。
JAL 国際線ビジネスクラス フライト コレクション

座席タイプ  : 扉付き個室座席
個室の壁高  : 約132cm(52インチ)
シートピッチ : 約130cm(51インチ)
座席幅    : 最大約56cm(22インチ)
ベッド長   : 最大約198cm(78インチ)
個人用画面サイズ : 24インチ
座席メーカー : Safran Seats GB(英)

空間を広く取って、なおかつ現行よりも座席数を増やした
というのはすごいなぁ~と感じたところ

ただシートに関しては なんだか中東クサくて写真を見る限りは好きじゃない
でも、いつもJALの広報ってそうなんですけど、実際をみると結構いいんですよね(笑)
今回も、そういった期待を裏切る感動を機内で感じたいところ


プレミアムエコノミー
A350-1000 プレミアムエコノミー(PY) 2-4-2 24席
(参 / B777-300ERプレミアムエコノミー(PY) 2-4-2 40席)


(JALプレスリリース より引用しました)

大型プライバシーパーティションを設けプライバシー性を大きく向上させ
プレミアムエコノミークラスとして世界で初めてリクライニング機能を電動化

ぱぁっと見はそんなに変わってないかなぁって感じです(笑)

【主な特長】
・隣席の方の視線が気にならない大型プライバシーパーティションを設置し
プライバシー空間が大きく向上
・お好みの姿勢でくつろぐことができるよう、水平まで調整可能な電動レッグレスト
・従来比1.3倍サイズの16インチ4K大画面モニター

意外と進化してるなぁ~と特長を読んで感じたところ
ただ、ビジネスクラスシートの大型化により随分とシートは削減ですね


(写真は JAL B777-300ER プレミアムエコノミー です)

現行 B777-300ER プレミアムエコノミーは 全40席にて
機内食こそ エコノミークラスと一緒ですが
シャンパンがあったり ビジネスクラスはちょっと届かないけど
でも、エコノミークラスよりは ゆっくりしたいなぁ
という時に重宝したシートですよね。

今まで 搭乗させて頂いた模様はこちらです。
JAL プレミアムエコノミー フライト コレクション

座席タイプ : Fixedback機構
シートピッチ : 約107cm(42インチ)
座席幅 : 最大約48cm(19インチ)*一部座席を除く
個人用画面サイズ : 16インチ
座席メーカー : Safran Seats France(仏)

シンプルではありますが好感はもてるかと思います。


エコノミークラス
A350-1000 エコノミークラス(Y) 3-3-3 155席
(参 / B777-300ERエコノミークラス(Y) 3-3-3 147席)


(JALプレスリリース より引用しました)

ぱぁっと見た感じの感想は… ハッキリしねぇ色選んだなぁ
なんでこんなセンス悪いんだろう 中東のエアラインじゃないんだって(笑)

SKYTRAX 社の「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」を
5期連続受賞している広い足元空間と、快適な座り心地をさらに磨きをかけました
とのこと

【主な特長】
・現行コンセプトを継承した座席の前後間隔の広い快適な居住空間
・従来比で約1.3倍サイズの13インチ4K大画面モニター

現行の前後間隔を継承したのはいいですし
大画面モニターっていうのも好感がもてますよね


(写真は JAL B777-300ER エコノミークラス です)

現行 B777-300ER エコノミークラスは 全147席にて
ニューヨークからのロングフライトでも快適に過ごせた
記憶が今も残っていますね。

今まで搭乗させて頂いた模様はこちらです。
JAL エコノミークラス フライト コレクション

座席タイプ : リクライニング機構
シートピッチ : 約84-86cm(33‐34インチ)
座席幅 : 約46cm(18インチ) *一部座席を除く
個人用画面サイズ : 13インチ*一部座席を除く
座席メーカー : RECARO(独)


機内エンターテイメントサービスについて

全クラスにおいて、高解像度の4Kモニターを装備し、ご自身の使い慣れた
ワイヤレスヘッドホンでBluetooth接続が可能となりました。
事前にJALアプリで映画や音楽のお気に入りリストを作成し、
機内で簡単に再生できるようになります(2024年春~)

ラウンジサービス
羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジにて、
新たにJAL独自のコーヒーハンドドリップサービスを開始すると共に、
コロナ禍で中断していた靴磨きサービスを再開とします。

機内食サービス
a. ファーストクラス・ビジネスクラス
・ヴィーガン・ベジタリアンメニューを米澤文雄氏監修によりリニューアル。
米澤シェフの目指す世界観である「食した時に美味しいと笑顔溢れる」
メニューをコーススタイルでご用意します
・長距離線ビジネスクラスにおいても、お好みの過ごし方をご自身で
デザインできる新しいサービスを開始します(2024年春~)。

b. プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス
・有料機内食サービスを開始し、旅のワンシーンに彩りを加える選択肢をご用意します。
・ヴィーガン・ベジタリアンメニューをリニューアルし、
より多くのお客さまにお選びいただけるよう、魅力を向上させます。
・ご好評いただいているRED U-35の上位入賞シェフとのコラボレーションを継続
環境に配慮された「未来の食材50」を積極的に取り入れつつ栄養素に着目。
食事を楽しみながら心も身体も満たすwell-beingな機内食をお届けします。

なんだか 機内食については 特に印象も無くといったところ
アメニティポーチが奇抜すぎて、好き嫌いはっきり分かれると思います。
タヌキ猫は見た限りは 大嫌い かな


(写真は サンフランシスコにて JAL B777-300ER です)

いよいよ JAL国際線主力機も B777-300ER の時代から
A350-1000 へと 羽田=ニューヨーク線 を皮切りに順次
数年を経て 切り替える予定となっております。


(写真は 福岡空港にて JAL A350-900 です)

ブログをご覧のみなさまにおかれましては
今回の JAL A350-1000 に関する発表をどうご覧になられましたか?

タヌキ猫の全体をみての感じは JALらしさの欠如 中東エアライン
と とても植木さんがA350-1000を導入と決めて待っていた頃から考えると
一体 ここまで何を期待して待ってたんだろうか… と残念でならず

いやぁ それにしても 今回のプレスリリースを見る限りは
JALらしい 温かみのある接客も削減しますよ と言っているようなもの
わざわざ 日本航空を選ばなくてもいいかな

ただ、途中でも書きましたが JAL広報発信ですと
大概 画はいつもパッとしてないのは感じるところ
これが実際に実機をみて、どう感じるかですよね

さぁ JALにとりまして どんな時代の幕開けとなるか
これからも共に歩んでいけたら幸いですね。

今回は JALより発表のございました
A350-1000 について書いてみました。

*一部写真につきましては JALサイトより引用しております。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
JAL 日本航空 国際線航空券



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