タヌキ猫です。
フランス旅行記 2022
21 ロワール古城巡り シュノンソー城 城館 (3日目) 編
をお送りします♪
*撮影日 2022年10月05日
*一部撮影順とは異なります。
シャンボール城をあとに 今回のロワール古城巡り にて
最後の訪問先となります シュノンソー城 へと移動したいと思います。
シュノンソー城 も再び行きたかったお城ですので
スッゴク楽しみなんですよね♪
それでは、続きより
フランス旅行をお楽しみください。
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ブローニュの森 を通って シュノンソー城へと向かいます。
やはり シャンボール城周辺は 狩猟の森が広がる様な
緑豊かなところでしたね
さぁ、シュノンソー城へと向かうわけですが
途中にも牧歌的なところがあったり
訪問予定先だった シュヴェルニー城 の近く
も通過したかと思います。
やっぱりあるよね ぶどう畑
小一時間ほど走ったところで
踏切を渡った先にある駐車場に到着 16:41
18:15 ツアーバスに集合ということで
チケットブースまでは 運転手さんが同伴にて
アシストしてくれます。
チケットセンターにて 運転手さんアシストのもと
団体扱いになるのかな? 割引が入って 12.00€
入場開始時刻の指定があるみたいですね
チケットブースのある建物から出た際に
やにドアが重いなぁ~って思ったら…
ニャンコ先生 ドアを背に寝ていたみたいで(汗)
ゴメンよぉ~ 全然気づかなかったわぁ~
なんてやってたところですが(笑)
あらあら、名物猫だったみたいです…
この並木道 素敵ですよねぇ♪
先ほど チケットブースにて購入の際
日本語ガイドマップをくれました。
いやぁ~ ここを歩いているだけでも気持ちいいかも♪
そして、この先に見えるのが シュノンソー城!!
ロワール川流域にはいくつもの古城が点在
しているわけですが、とりわけ シュノンソー城
タヌキ猫も好きなお城なんですよねえ♪
カフェテリアであったり 見学のできるワイン貯蔵庫など
があるようなのですが… 時間が厳しくてねぇ
向こうにある庭園も気になるところだし…
この橋をわたって
シュノンソー城 / Château de Chenonceau
タイミングよく鳥が飛んでいたのがあったので
一緒に載せてみましたが(笑)
庭園なんかも楽しみたいと思いますので
城館へと一気に進んでいきたいと思います。
さっそく入っていきましょう!!
向こう側にある庭園は時間があったら
行ってみることにしましょうかね
入口に入って
護衛兵の間
礼拝堂ですね
やはり荘厳な雰囲気がありますよね
出ました カトリーヌドメディシス
アンリ二世の正妻の方でして
イタリアから嫁いだ方なんですよね
いわば シュノンソー城は愛憎渦巻く城にて
6人の奥方の城 と言われているそうです。
国王 アンリ二世とカトリーヌドメディシスの
イニシャルを掛け合わせた紋章だそうです。
一見 華やかそうに見えるこのお城ではありますが
その愛憎劇の一端を垣間見れるところもあるんですよね
なんだろ、フランスのコテコテの美術品を見ていると
こういったシンプルなものっていいなぁ~って思っちゃう(笑)
シェール川にかかるように築かれている城館ですが
この長い通路も素敵ですよねぇ
窓から見る シェール川
窓枠を入れて撮るとこんな感じ
再び城館へと戻ってきまして下のフロアへ
キッチンフロアになっているみたいですね
実際に城として機能していた時代はこんな感じ
だったのか分かりませんが
やっぱり綺麗な見せ方してるよねぇ
厨房ですね
窓枠がオモシロなぁ~って思って一枚
それこそ使用人の方が食事でもとったところかしらね
今の時代はインスタ映えするような演出かしら?
ということでキッチンフロアをあとにして
一気に華やかさが変わるところですが
なんでも先述のカトリーヌドメディシスが
イタリアから嫁いだ際に その技術も伝わりまして
引き出しなどの文化がフランスにもたらされたのだとか
このひと際 華やかさを感じる部屋は
ルイ14世のサロン と名付けられているそうで
太陽王 ルイ14世の肖像画が掲げられています。
上のフロアへ
手すりの感じが当時を思わせるかしら
素敵なタペストリーですね
窓から先ほど進んできた道を撮ってみました。
こちらの庭園は行っている時間があるかどうか
分からないので城館から一枚撮ってみました。
あの噴水のある庭園の方から城館を撮影すると
結構いい感じに撮れるんですよね♪
それでは、部屋を見学していくことに
王妃の居室として使われた部屋だそうです。
こちらは カトリーヌドメディシスの居室だそうで
このオブジェはシャネルとのコラボかなぁ?
なんかの企画でもやっていたのでしょうかね
セザールドヴァンドームの居室
こちらにも立派なタペストリーがありました。
メディシス家のギャラリーということで
色々な展示物があるのですが
シュノンソー城の変遷もありましたね
タペストリーに描かれた シュノンソー城
なんといっても シュノンソー城といえば
先述したとおり 6人の奥方の城 と呼ばれるそうで
その愛憎劇の一端が垣間見れます
カトリーヌ ブリソネ によって最初の貴婦人が形づけられ
アンリ2世の妾であった ディアーヌドポワティエが譲り受け
アンリ2世の正妻が国王亡き後 妾を追い出して我が城と成す
なかなかドロドロでしょ?(笑)
暖炉が素敵だなぁ~って思って一枚
テーブルに描かれた絵も素敵でした。
その後の女城主の紹介は続くのですが
やっぱり カトリーヌドメディシスのインパクトが大きすぎて
他の皆さまが…
装飾の豪華な暖炉ですよね
ガブリエル デストレの居室
さらに上のフロアへ
城館 最上階になりますでしょうか
ホールになっていますね
ちょっと他のフロアとは違った雰囲気を感じるところ
ルイーズドロレーヌの部屋
アンリ3世の正妻にて 国王が突然の死を迎えたのち
瞑想と祈りのためにシュノンソー城に引きこもったそうです。
この部屋で何を思って過ごしたのでしょうか
なかなかこの紋章は痛々しいですよねぇ
茨も描かれていますし…
ということで 2009年以来 2度目の訪問となりましたが
やはり 城を巡る 女城主の葛藤を垣間見れる
ロワール川流域の古城めぐりに来たら
立ち寄りたいと思わせてくれる 城館でした。
次回は 前回の訪問時にゆっくりと見れなかった
庭園などを眺めてみたいと思っています。
どうぞ次回の更新をお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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