タヌキ猫です。
JAL プレスリリース より、
2023年06-07月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は
13,000円基準にて 値下げです。
2023年02月から03月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり103.03米ドル(円貨換算額は13,734円)だったそうで、
13,000円基準により 値下げ となりました。
2022年10-11月期が ゾーンO 20,000円基準 と 最高額を記録しましたので
燃油サーチャージ額が落ち着いてきているのが分かるかと思います。
それでは 続きをご覧ください。
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次回、2023年06月01日から07月31日発券分まで適用額は
日本-韓国・極東ロシア 3,500円(-600円)
日本-東アジア(韓国モンゴル除く) 8,400円(-400円)
*中国本土・台湾・香港
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*1) 11,000円(-1,700円)
(*1=イルクーツク) / モンゴル
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*2)17,900円(-1,700円)
(*2=ノヴォシビルスク) / ブルネイ
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 21,300円(-2,300円)
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 33,400円(-3,400円)
一番燃油サーチャージ額が高かった時を知っていると
随分と下がってきたなぁ~という感覚になってしまっていますが
まだ、高いといえば高い額にはなっていますよねぇ
ただ、このくらいの額ならば 踏みこめる金額でもあるかと思います。
外国からの訪日客は順調な回復を見せており
日本人が海外へ渡航する数がまだ回復途上となっています。
行けるなぁ~って思ったら さっさと行ってしまえ
というのが自分の考え方なので 今回発表の燃油サーチャージ額
で 一歩踏み出して頂けたら嬉しいですね。
今回は燃油サーチャージについて書きました。
詳細等はJALプレスリリースをご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請 (2023年6月~7月発券分)
※JAL燃油サーチャージに関するページは
既存記事をベースに作成&編集しています。
タヌキ猫でした。