タヌキ猫です。
JAL プレスリリース より、
2022年02-03月期の燃油サーチャージ額が発表されました。
2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある
対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを
日本販売分については日本円基準に改定しています。
気になる適用額は
10,000円基準により 値上げです。
2021年10月から11月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は
1バレルあたり91.14米ドル(円貨換算額は10,354円)だったそうで、
10,000円基準により 値上げ となりました。
それでは 続きをご覧ください。
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次回、2022年02月01日から03月31日発券分まで適用額は
日本-韓国・極東ロシア 1,500円(+900円)
日本-東アジア(韓国モンゴル除く) 4,500円(+1,700円)
*中国本土・台湾・香港
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*1) 5,000円(+1,700円)
(*1=イルクーツク) / モンゴル
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*2)8,500円(+3,500円)
(*2=ノヴォシビルスク) / ブルネイ
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 11,000円(+4,400円)
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 17,500円(+5,900円)
今回の改定により
現行ゾーンC から 適用後ゾーンE と
2段階での値上がりとなります。
原油高による影響を大きく受けた格好
ではありますが、何分にも新型コロナウイルス(COVID-19)
感染拡大が続く世界情勢においては
自由に 海外渡航というわけには
未だ なっておりませんので
まずは 自由に行き来できる世界に
なってくれることを祈るばかりですよね。
10月 に予定している
JAL特典航空券による パリ線フライト
JL045 / JL046便 ですが
現状をみるに やはり厳しいのかもしれませんね…。
今回は燃油サーチャージについて書きました。
詳細等はJALプレスリリースをご覧ください。
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請(2022年2月~3月発券分)
※JAL燃油サーチャージに関するページは
既存記事をベースに作成&編集しています。
タヌキ猫でした。