タヌキ猫です
P&W社製のエンジンを装備した
国内線仕様ボーイング777型機の
2020年度内全機退役 が決まりまして
2021年2月21日より運航を停止
経済性の観点から2020年度内に退役
JAL B777-200 にて 動きがありまして
JA009D / B777-200 2022年1月26日
アメリカに向けて 離日 となりました。
日本エアシステム / レインボーセブン として
1998年9月から運航されまして
JALへ2004年に統合に伴い移籍
約24年にわたって 日本の空を飛び回りました。
エンジン問題によって この一年あまりは
商業フライト となりませんでしたが
タヌキ猫としては 思い出のある JA009D
ですので 振り返ってみたいと思います。
それでは 続きをご覧ください。
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お客様の空の旅をサポートしております。
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(写真は 2017年01月22日 CTSにて JL512便です)
この日の 新千歳空港は 急激に天候が悪化
みるみるうちに視界が効かなくなる
ほどの 天候でした。
羽田からの到着便が遅れながらも
駐機後 50分で ロゴに雪が積もっているのが
お分かり頂けるかと思います。
(写真は 2017年01月22日 CTSにて JL512便です)
搭乗が開始となってからも
ご覧のように 除雪対策が行われており
誘導路から 滑走路に入る前に 今一度
コックピットから パイロット自ら
客室にやってきて 目視にて 翼に積もる雪
を確認して 離陸できるかの判断を
されていたのを 記憶しています。
約1時間の遅延をもって 羽田に到着となったものの
後続の JL514便以降 欠航 となりまして
ギリギリの判断で 潜り抜けてきたんですよね。
(写真は 2017年01月22日 HNDにて JA009D です)
ホント よく頑張ったなぁ~ って
羽田でみた 尾翼の鶴丸が誇らしく
感じたものです。
時代は流れゆくものにて
最後は エンジン問題で退役が早まり
また フェリーフライト も 米国航空当局の許可が下りず
約1年 伊丹にて保管となっていました。
無事に 乗客を目的地まで送り届けること
約24年 タヌキ猫も思い出に残る
JAL B777-200 JA009D でしたので
過去写真と共に、搭乗した時の思い出を
書かせて頂きました。
長きにわたり ありがとうございました!!
タヌキ猫でした。