タヌキ猫です。
三菱スペースジェットの大口であった
(米国 リージョナル航空会社 3社を傘下にもつ)
トランス・ステーツ・ホールディングス(TSH)
がこのほどMitsubishi SpaceJet M90
確定50機 オプション50機 の契約解消を
発表しました。
現在の三菱スペースジェットの総受注(確定&オプション)は
387機、そのうち今回のキャンセルにより100機
ですから、この衝撃はお分かりいただけるかと思います。
JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。
JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)
(写真はモーゼスレイクにて旧MRJ塗装機です)
なかなか、開発段階でトラブル続きにて
今までに5回の納期延長をしているところですが
ここにきて、いよいよ6回目の延期も
現実味を帯びてきている状況といわれまして
先行きの不透明感が増しています。
JALグループにおいても購入契約がありますが
保険としてエンブラエルを購入したというのは
今になってみても、正しい判断であったなと思いますね。
(写真はモーゼスレイクにて旧MRJ塗装機です)
とはいえ、多くの期待を背負った機体だけに
安全の確保をしっかりとした上で
また日本の空を飛んでほしいですね。
この難局を乗り切ることができるのか
商業運航に漕ぎつけられるかも
見通しが経たない状況ではありますが
頑張ってほしいですね。
タヌキ猫でした。