タヌキ猫です。パリ ウィーン旅行記
02 JL5053便 NRT-CDG A380 フライト (1日目) 編
をお送りします。
*撮影日 2010年11月06日
*一部撮影した順とは異なります。
*写真拡大処理につき、粗いものがあります。
JAL 特典航空券 で乗ることができるとは思わなかった
エールフランス A380 いよいよ搭乗しますよ~♪
特典航空券で予約したのは、
JL5053便 / AF275便
機材は エールフランス A380型機です♪
JL / AF 共同運航便により、実現しました (滝涙)
写真は、エールフランス A380型機のエンジンですね
12:55発 JL5053便 / AF275便 は、
出発時間が10分早くなるはずが…
燃料補給やらで、結局定刻どおりで出発です。
これだけ大きい飛行機が定時ですから
AFの人たちもご苦労でしょうね~。
ゲートは 15A A380対応だそうです。
35Gの席 だったのですが、だいたい翼のところ 1階かな?
すでに後ろはカーテンで仕切られており、
運航中も後ろまでは行けなかったな~。
ってなると、既に飛行機の大きい・小さいは関係なく (汗)
それでは、どうぞ続きをご覧ください。
(パリ到着時撮影のため、暗いです)
座席は、3-4-3 の配列でした。
以前利用した 2-4-2の配列の方が好きかな
って、そこは A380 という超大型機ですからね
モニターとリモコン。タッチパネルは健在ですね。
でも以前より使いづらくなった?
リモコンは大きいので使いやすいし、面倒だったら
写真のように はまったまま でも操作ができて便利♪
ちょっと、日本人向けサイトが減ったかな?
ドリンクホルダーも、ちゃんとあるし。
なんだろ? この新しいホルダーは?
はぁ、これを入れるのにちょうどいいのね~
いい具合に写真が撮れませんでしたが、機内はこんな感じ
感じたのは、やっぱり照明の明るさかな。
明るさが結構細かく設定できるようで、
光がやさしい感じでしたね~♪
ただ、気になったのは、トイレの電気が
点くのが遅く感じられること…。
普通、トイレはカギをしたら、バァッと明るくなるけど
A380の場合、徐々に明るくなってくるので
ちと最初が暗く感じられるかなぁ~と思います。
それでも、今までの機内より明かりがやわらかくて
タヌキ猫は好きですね~。機内も快適だったし~。
ただ、エンジン音はスゴイ… (汗)
やっぱり大きいからかしら。
でも、普通のエンジンでこの大きさの飛行機だと
もっと音が大きいのかも
機内食です♪
AFの配ったメニュー表から書きますと
鱒の燻製とイカのマリネ・パスタサラダ
魚をチョイスしたので
舌平目の雲丹ソース添え
貝柱・シイタケ
ご飯
チーズ
レモンケーキ
といった感じ。AFらしくフランスパンも♪
そして、日本航空にもない、AFの例の味噌汁 (みそ溶き汁)
もチョイス。やっぱり日本人だな~♪
食事中、隣の日本人マダムが話しかけてきました。
もちろんタヌキ猫にしゃべりかけてくるのなんて、
決まって年配…
なんでも、娘さんが母親にプレゼントで
パリ旅行をくれたそうで~!!
今回は母娘旅行だそうです♪
なんて素敵なの~。うちの母と置き換えたら…。
機内食も終わったし、さぁ、何か映画を見よう♪
ってな感じで、いくつか見て、時間を潰します。
そうそう、AF乗ったらカップラーメンよ (大笑)
もちろん、何の合図もないから、誰かが食べた
カップラーメンの臭いを嗅いだらレッツラゴー♪
さすがに、座席で食べる勇気がないので、
前回同様、CAさんにお湯を入れてもらって
立ち食いです(笑)
ちょっとしたAF機内での至福の時だったりして (大笑)
これは、機内で自由に持っていて食べていいものです。
もちろん数が限られているし、何の前触れは
ありませんので、あしからず。
ドリンクコーナーです。左端の氷が写ってるでしょ?
JALではありえません。
A380では、広さがあるため、こういった
ドリンクコーナーも大きく取られていましたね~。
このスペースで免税をやったりするなどしていたので、
たいがい行きの飛行機で寝れないので、
チョロチョロしていました(笑)
タヌキ猫の座席は通路側のため、
このドリンクコーナーのあるドアの所から一枚♪
2回目の機内食です。AFのメニューによれば
フレッシュサラダ、チキンテリーヌ、ハム
ポテトサラダ、チーズ、フルーツサラダ
となっています。
ただ、右下のサラダはどうなんだろう?
普通でも生野菜をちぎって、
長時間置くと赤くなってきますからね~。
といいつつも、1回目 2回目 共に機内食完食♪
A380型機の12時間20分のフライトを楽しんできました。
シャルルドゴール空港 (CDG) へは
定刻 17:15 よりも少し遅れての到着でした。
まぁ、この後が大変。さすがは A380 !!
機材が大きいもんだから収容人数も多くて (汗)
飛行機から降りるのは、そんなに苦じゃなかったんだけど
降りたターミナル2Eは電車で接続する形で
ちょっと時間がかかりますよね~。
そして、何より気になったのは、
トイレがクローズになっていること
空いているのを見つけたら、行くようにしないとね
そして、入国審査 これまた、A380型機の乗客と
他便とのお客で混みあう中、審査官何人だったと思います?
3人… (汗) 内2人の黒人はしゃべってばかりで、
仕事をロクにしていない (怒)
到着時間が遅いから? そんな夕方よ??
ただ、前情報でこの到着日 11/6 はストの予告があったので
その影響なのかな? って思ってはいますが…。
2度目のフランスだけど、まぁ、愛想のない男で。
フランスでは愛想笑いはしないし、逆にバカにしている
と受け取られるそうです。
荷物を受け取り、さぁ、パリ市内まではロワシーバスで移動です
前回 利用時は 2Fターミナルで
今回は 2Eターミナル に変わったのですが、
ロワシーバスの乗り場は一緒ですね。
ただ、今回は、怪しいタクシー運ちゃんとかがいたので
治安の悪化を感じましたね。声もかけられましたが
毅然としていれば、怖くはありません。
バスは、だいたい20分おきできますが、
そこはパリを目指すバスですから、
ダイヤ通りいくわけもなく…
皆さんは、切符売り場で律義に買われていましたが
別に運転手から直接買えますからね~。
タヌキ猫は、直接、バスの運転手に切符を頼みました。
Un ticket,si’l vous pla it
アン ティケ スィルヴプレ / チケット1枚ください
これで十分!! あとはバス停さえ間違えなければ
ただ、去年タヌキ猫が利用した時と
ロワシーバスが変わっていましたね~。
切符も書いたセリフで言うと以前は切符をくれて
それを打刻する形でしたが、今は、車内で買うと
レシートが渡され、それでOKとのこと。
切符を持っている場合は従来通りの打刻が必要です。
そんなわけで、切符売り場で切符を
買っている人たちはバスの乗車に間に合わず。
ロワシーバス 9.40 € (去年 8.90 € でした… )
いくつものターミナルを回っていきますので、
全部を回りきるころには満席 立ち乗り状態です。
エールフランス とか JAL の入る 2Eターミナルの時は
そうでもないのですが、最後の方のT1 とかになると
かなり混みますねぇ
自分が乗った時は混んでいなくても、棚にある
スーツケースは縦に置かないと
上にドカドカ載せられます…
ただ、以前よりも荷物スペースも大きくなったし、
座席も良くなったように感じます。
また、館内放送がかかるようになり、4ヶ国語かな
仏・英・スペイン?・日本語で案内が流れます。
といっても、流れない時もあるんだけどね (汗)
車内にトイレはありません。しかも、ロワシーバスは
パリ・オペラ座を目指しますので、大変混みます!!
1時間半近く かかったかしら…
パリも2度目となると、慣れたところもありますが
それにしても、みんな運転が荒いです…
ロワシーバスは、オペラ座に着くと言っても
ほぼ、後ろの所に停まるので、初めての方は
方角がわかりにくいと思います。
タヌキ猫も最初そうでしたから…
オペラ座 裏手にある、ギャラリーラファイエットは
クリスマスイルミネーションになっていましたね。
雨が降っているということもあり、ピンボケも
いいところですが、まぁ雰囲気だけでも…
スーツケースを押しながらホテルへと行きます。
もちろん、今回もホテルは万全の予約をしてきました
(といいながら、前回・前々回とホテルで揉めたけど)
途中、物乞いのたぐいが寄ってくるものの
昨年よりも治安がよろしくないと肌で感じはしましたが
そこは、毅然としてれば、クリアできます。
暗い中でのオペラ座です♪
前回 来たのが5月だったから、暗くなるのが
22時とかっていう時期でしたから、
ライトアップされたオペラ座は見なかったんだよね~。
金色がまた目立つね~。
でもこの辺は交通量も大変多い所なので、
気を引き締めませんと危ないですよ~。
また、ロワシーバスから降りて
初パリの人はビックリすると思いますが、
パリは何せにぎやかですよ!!
クラクションも(笑)
信号はしっかり守りませんとね
といった感じで、小雨降る中、オペラ座を撮りつつ
ホテルへ 今回は、オペラ通りから、すぐのホテルを
手配してもらったんで、前回にも増して、
ロワシーバスの停留所から10分かからないかな?
ショワズール・オペラです。よく日本人が利用する
ダヌ・オペラと同じ並びですね~。
通りからはこんな感じで見えます。
正面からだとこんな感じ♪
今回は JCBラウンジ・パリ より電話で予約をしました。
日本から国際電話になるので費用が心配でしたが、
今回はそんなにはかからず
(ホテルの詳細は公式サイトをご覧ください)
Hotel Choiseul Opera 公式サイト
ホテル・ショワズール・オペラ / 3つ星
(Hotel Choiseul Opera)
1rue Daunou 75002 Paris FRANCE
+33(0)1 42 61 70 41
JCBラウンジ・パリ手配で 1泊 92.00 € でした♪
(朝食なし)
これだけの立地でこの値段は安いと思います。
ななめ向かいにはサッポロラーメンのお店がありました
ちなみに、このショワズール・オペラには
看板ニャンコが居るんです。
写真は後日撮ったので後ほど載せますが。
到着日にもいたのですが、そこは気ままな猫ですから
奥へと行かれてしまって…
チェックインはスムーズに終わりました♪
海外で久しぶりにすんなりホテルに入れるね。
このホテルでは、外出時は必ず
ルームキーを預けなければいけませんので、ご注意ください。
また、入口のドアが閉まったいることもありますが
インターホンを押せば開けてくれるそうです。
(フロントに必ず人がいたんで開いてましたが)
406号室
部屋はこんな感じ。最上階で、
屋根がカーブするも圧迫感は感じず。
ただ、窓を開けると真向かい丸見えなので注意かな。
まぁ、パリ中心部のホテルはだいたいこんな風景よ
利便性を重視するかしないかよね。
テレビの後ろに開いているコンセントがあるので
充電器を置くのに重宝したかな。
ただ。備え付けのごみ箱には袋が
かかっていないので、スーパーでもらった袋とか
いらなくなったのをかけて利用しました。
トイレ。隣のは…
お風呂。シャワーカーテンがあるのが嬉しいですね。
結構、ガラス板っていうところ多いですからね~。
ただ、水の流れる音は他の部屋に筒抜けなので
注意が必要かな
どうしても、建物が古いため致し方ないけど
これは、パリ市内のホテルなら、だいたいに言えることかな
むこうの建物の建築年数は高いですからね~。
部屋の中を、もう一枚。
結構、収納スペースはありました。
引き出しもいっぱい入ったし。ただ、
スーツケースを広げるとなると、専用の台が
あるにせよ、やっぱりベットで広げる形かな
それでも一人旅には十分な広さでした。
一つ欠点は、外がうるさいこと。ずっとではないにしろ
近くに劇場があるらしく、夜遅くに騒ぐ声が聞こえます (汗)
神経質な方は寝れないでしょうね
事前情報で知っていたので、覚悟はしていましたが
やはり、夜中に目が覚めます。
まぁ、それは織り込み済みなので、起きちゃったら
起きちゃったで、荷物整理やら、デジカメ整理やらと
自分なりに工夫すれば、どおということはありません。
だって、ここはパリのど真ん中ですもの。
ということで、近くのモノプリへ♪
営業時間が少し変わりましたね~。
モノプリオペラ店 / MONOPRIX は
平日 09:00 - 22:00 (土 -21) で
いずれも日曜日はクローズです。
ただ、このとき日曜日が休みということに
タヌキ猫は気付いておらず、
日曜日の買い物に困りました (大汗)
変わったところといえば、営業時間が少し変わった他に
JCBカードの利用が可能となっていました♪
全てのモノプリが対応ということではないようですが
少なくとも、ピラミッドのモノプリはJCBカード利用可能
ビニール袋はくれますよ。
買ったのはコチラ。
ボルヴィック 0.40 €
左のベビーカステラみたいの 1.59 €
右のケーキ 1.99 €
Total 3.98 €
21時過ぎでの来店でしたが、店内は意外とお客がい
怖さはなかったですね。ただ、店外に一名、
やっぱり物乞いがいたな~。
レジは相変わらず、愛想もなければ、かわいげもない。
ただ、これがフランス流だと思えば、
どうということはないんですけどね。
ちなみにお味は、左のベビーカステラ見たいのは
洋酒漬けみたいだったかな?
まずくはないけど、お酒が苦手な人は…
右のケーキは普通のチョコケーキ
をちょっと甘くした感じかな。
部屋には、冷蔵庫があり、写真で見て分かる通り
上のところに余裕があるので、買って来たものを
入れることもできます。
また、備え付けのコップもあるのでいいかも。
ちなみに、ショワズール・オペラのエレベーターです。
ボタンを押して箱が下りてきたら、ドアが開くタイプ。
中は大変狭いです。でも以前泊まった
パリ市内のホテルもこんな感じだったし
なんでも225Kgまで3人乗れるそうですが…
多分無理です(笑) スーツケース持って入ったら
それで終わりのような感じが…
せめて2人だよねぇ
最後にパリ市内のホテル事情ですが、
もちろんランクに寄るでしょうが、
3つ星でパリ中心部のホテルだと、どうしても
築年数が経っているため、水の流れる音が聞こえたり
廊下の音が聞こえたりはします。
また、窓を開けたら、隣が見えると言うのも
中心部のホテルなら普通だし、
お風呂のシャワーカーテンがなくて、
ガラスの仕切りというのも多いようです。
なかなか、アメリカンスタイルで慣れていると、
パリ中心部のホテルは最初戸惑うかもしれません。
次回から2日目で観光がいよいよスタートです!!
どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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