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JAL 23年3月期 連結業績 3年ぶり 最終黒字344億円

タヌキ猫です。

JALより JALグループ 2023年3月期 連結業績 が発表となりまして
当連結会計年度における売上収益は1兆3,755億円(前年同期比101.5%増加)
営業費用は1兆3,446億円(前年同期比43.0%増加)となり

EBITは645億円(前年同期差+3,040億円)
親会社の所有者に帰属する当期利益は344億円(前年同期差+2,119億円)
と発表がありました。

JALのWebサイトでは、航空券の予約、購入をはじめ
運航スケジュール照会、空席照会、運賃案内など
お客様の空の旅をサポートしております。

JAL 日本航空 国際線航空券

JAL海外ダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)
(購入/予約/検索にご利用ください)

新型コロナウイルス(COVID-19) 感染拡大により
大幅なる減便等に追い込まれてきた航空業界ですが
いよいよ JALにおいては 実に3年ぶりに 最終黒字を確保
するにいたりました。

JAL 3年ぶりとなる 最終黒字 ということで
JALグループ全体の努力の賜物かと思いますが、
やはり 大きいのは 国内線需要の大幅な回復にあると思います。

旅客需要は通年見通しとして
国際線がコロナ前の65% 国内線が94%程度まで回復を見込む
としています。

確かに 国内線においては、ほぼ コロナ禍前と変わらない
状況を実際に JAL機に乗って感じることができるかと思います。

他方 国際線においては 海外からのお客様の需要の急回復
これは 東京にいなくても 観光地にどっと押し寄せる
外国人数を見れば感じざるを得ないところかと思います。

ただ 日本人が海外へ移動する この部分に関しては
まだまだ 回復途上だというのは大きいですよね。

今後、新たな施策が打たれるのかは分かりませんが
海外においては コロナ禍 共存する形を選択しており
タヌキ猫自身は 昨年 フランス オーストラリア と訪れまして
やはり 日本人の海外渡航が出遅れているというのは
痛いほど感じたところです。

目下 JALがこれからさらに羽ばたいていくためには
システムの強化 これは JALにとっていつもアキレス腱のごとく
お題に乗るところかと思います。

国内線においては この春 新運賃体制をスタートさせまして
キャンペーンを大々的に打ちましたが
大コケしたところは記憶に新しいところ

あれで 多くのお客様が離れてしまったことは
いくら JALびいきのタヌキ猫でさえも感じているところにて
いつもながらではありますが、システムの増強 これは大きく
ANAに後れをとっておりますので、期待したいところです。

今後 JALにおいては 国際線復活に向け 大きく打って出る時期
が来ることと思います。

一JALファンとして なにかの一助になれたらと思っています。
今回は JALより発表のございました
JALグループ 2023年3月期 連結業績 について記事にしました。

ちなみに、配当は期末配当1株20円の復配を発表しておりますが
25円に増配できる見通しとのことで JALにおいては暗い話題ばかり
ではないということで 次年度はさらに明るい情報をお届けしたいですね。

タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼
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