タヌキ猫です。
屋久島 トレッキング 旅行記
12 白谷雲水峡トレッキング さつき吊り橋 - 三叉路 編 (3日目)
をお送りします♪
*撮影日 2018年05月10日
さつき吊り橋より2ルートに分かれまして
楠川歩道コースと奉行杉コースとになります。
往路は奉行杉コースを選択し、
復路は楠川歩道コースで戻ってきたいと思います♪
ちなみに…これからご覧いただく
奉行杉コース(さつき吊り橋 - 三叉路)は
ルートが迷いやすい上に増水時は進めないルート
となっています。
事前に増水で通れない箇所はないかは、白谷広場の
事務所で確認したので大丈夫でした。
それでは、この回だけでも約200枚を超える枚数ですので
写真ばかりのアップになるかと思いますが、
どうぞ、その白谷雲水峡の雰囲気をお楽しみください♪
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08:57 さつき吊り橋より奉行杉コース スタートです。
奉行杉コースはさっそくの登山道といった感じです(笑)
この奉行杉コースでなによりも頼りにしなければ
ならないのは「ピンクの印」!!
ホント、この先、道がどちらに向いているのか
分からない箇所が複数個所ありまして、
このピンクの印すら、どこにある???
っていう箇所がありましたからね…。
結構、苔むした感じでしょ?
白谷雲水峡はジブリ映画「もののけ姫」の一場面に
登場してくる「コダマ」が住む森としてこの先に
「苔むす森」というのがあるのですが
(↑「苔むす森」は次回に登場してきます)
もう、既にそんな感じでしょ?
タヌキ猫の中では「コダマ」はコダマでも
「キヨシ」の方が連想されましてね…
コダマ・キヨシ・アタック・チャーンス!!
なんて、テンションを上げながらのトレッキングです(笑)
沢が流れてますね。
もう、ここだけでも画になりますよね♪
二代大杉までやってきました。
うわぁ~大きそうな杉が見えてきましたね。
このあたり、足場の悪いところもありますが…
おぉ~デカい!!
樹高は32.0m/胸高周囲は4.4mあるそうです。
一代目の切り株に新たな杉として育った
杉ですね。
パワーをもらって先へと進みましょう
名もなき木でも、その存在感を感じますよね。
ピンクの印がないと、ルートが分からないですね。
苔の感じがいいですよね♪コダマいるかな?
いや、タヌキ猫の中では「アタックチャーンス」(笑)
沢を渡る箇所が何カ所もあります。
この杉も一代目の切り株の上から新しい
命が誕生していますね。
苔むした岩がたくさんありますね。
トロール(←映画「アナと雪の女王」)だったら…
スゴイよね(笑)
結構、苔むした感じがステキな場所が多い
感じがしますよね。
たま~に、こんな感じで順路案内の表示がありますが、
やはり頼るべきは「ピンクの印」ですね。
うわぁ~この感じもイイですね。
こんなに下は空洞になっているんですね。
えぇ…これ…トレッキングコースなんですよね…
三本足杉に到着しました♪
上はこんなに大きな杉となっているのですが
この空洞、よく支えられていますよね~
かつては、下に親木があったのかな。
今にも歩いてきそうな感じですよね。
樹高は25.0m/胸高周囲は3.9m
先へと進むわけですが、看板にご注目
この先の渓流を渡る
なお、増水時は引き返して下さい。
とあります。
そう、この渓流を渡っていくんですよね。
やっぱり増水時は渡れなくなると思います。
普段はこんな素敵な渓流なのですがね
わざと足を入れていますが、こんな感じのところを
渡っていく必要があります。
分かりづらいかと思いますが、石の積まれた道を進みます。
分からなくなったら「ピンクの印」ですね。
三本槍杉ですね。
斜めに倒れた杉に別の杉が着生して
育っているんですよね。
いや~自然って…スゲェ!!!
樹高25.0m/胸高周囲2.7m
さぁ、白谷小屋方面へと進みます。
また、沢へと下っていくようですね。
めっちゃ、涼しそうですよね♪
これ、トレッキングルートです(笑)
この渓流を渡って行きます。
対岸に「ピンクの印」が見えるでしょ?
この奉行杉コースは楠川歩道に比べるとやはり
ハードなルートとなっていますので、選択される方
は少ないですね。
そんなこともあって、ヤクザルとかヤクシカ…
出てくるかなぁ~って期待しながら
歩いているのですが…
ヤックル~出ておいで~
(ジブリ映画「もののけ姫」のシカね、デカいけど(笑))
倒木を糧に新しい命が芽吹いていますね。
このあたりもトレッキングルートなのですが、
ちょっとアップダウンが大きい上に、足元注意箇所
だったと思います。
日差しが差し込むとまた違った雰囲気ですよね♪
奉行杉へとやってきました。
太い幹が「奉行」という名前にピッタリ…って
んなことあるかい!!っていう感じですが(笑)
ゴツゴツとした木肌がまるで人の顔のよう
ということなのですが…
ちょっと、奉行杉コースがハードで…
そんな小ネタまで撮っていなかったようです…
樹高24.0m/胸高周囲8.5m
白谷小屋方面を目指します。
なんだか、どこを歩いていいんだか…
っていう感じですが、これトレッキングコースです。
こちらも、同様にトレッキングコースにて
ピンクの印がないと行き先を見失いますね
(あら、それじゃタヌキ猫の人生と一緒じゃない(笑))
あら、イイ感じなんじゃない♪
ここにも、一代目の切り株のあとに
新しい命が誕生していますね。
いや~この苔むし感最高だよね♪
みんなトロールだったら凄いんだろうなぁ(笑)
なんか歩き出しそうですよね~
ちょっと、苔むした感をアップで
水滴をイイ感じで撮りたかったのですが…
すみません…センスがありませんでした…
これも存在感がありますよね
オオゴカヨウオウレン、花が咲いていたらね…
ツガですね。
倒木で根っこが丸見えになっていますね。
場所によっては、結構ぬかるんでいたりで、
注意が必要だなぁ と感じたので
自分の影が映っていますが
撮影してみました。
場所によってはトレッキングルートに木が渡して
あったりするんですけどね。
どうでしょうか、この苔のふわっと感を
撮影してみたかったのですが…
伝わるかな?
沢へと降りてきましたね
また沢というか渓流を渡っていく
トレッキングルートとなっていますので
増水時は渡れませんね。
ここを渡って行くのですから、増水したら
歩いていく石が沈みますからね。
やっぱり自然って美しいですよね♪
ヤクシカ出そうな雰囲気なんだけどなぁ
ホント「ピンクの印」がなければ、
行先を見失いかねませんね。
うわぁ~この辺もステキ♪
めっちゃ、苔感がステキでしょ♪
どうだろう、イイ感じで滴を撮影できたかな?
杉のトンネルをくぐっていくトレッキングコース
っていうのも、なかなかステキでしょ?
再びの沢に出てきました。
こちらを渡る必要があります。
なかなか倒木など画になっていますが
やはりここも増水時は通れないであろう
ということで、わざと足を入れての撮影です。
二代くぐり杉ですね。
樹高22.0m/胸高周囲3.1m
トレッキングルートは
この二代くぐり杉をくぐっていきます。
うわぁ~凄いなぁ~
さすがに、前日の
縄文杉トレッキング/ウィルソン株のような
ハート型の撮影はできなそうですが、
これもステキですよね♪
先へと進みます。そろそろ楠川歩道などの
三叉路 に出るようですね。
場所によっては、結構ぬかるんでいる箇所があったので
撮影してみました。
休憩スペースのあるこのエリアが
奉行杉コース/楠川歩道(白谷広場方面)
/白谷小屋方面
とに分かれる三叉路となります。
ピンボケですみませんが、11番のところまで
やってきました。
やはり、奉行杉コースをみてみると、ところどころに「!」
がついてあり、この箇所が、沢を指しており
増水時は通行不可になるということですね。
さつき吊り橋をスタートしたのが08:57
現在09:55
約1時間で進んできましたが、ご覧になってお分かりのとおり
結構ハードなトレッキングコースとなっておりまして
箇所によっては「ピンクの印」がなければ
行き先すら分からない箇所がいくつもありました。
楠川歩道と比べると見どころが多い奉行杉コース
ではありますが「リスクも伴う」ということをお忘れなく
やはり、今回の奉行杉コースと後日、ご紹介予定の
楠川歩道コースとだと、多くの方が楠川歩道コースを
選択されていましたね。
大体90分くらいの時間がかかる設定になっていたかと思います。
タヌキ猫の場合は、どうしても、写真を撮るのに
なるべく人が映らないようにと先を行きますので…
ちょっと早かったかな…と思います(笑)
いかがだったでしょうか?約200枚の写真と共に
白谷雲水峡トレッキング さつき吊り橋 - 三叉路 間の
奉行杉コースの模様をご紹介しました。
次回は三叉路から「苔むす森」を目指したいと思います♪
どうぞ、次回の更新もお楽しみに♪
タヌキ猫でした。
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