タヌキ猫です。JAL ニューヨーク旅行記
05 イントレピッド海上航空宇宙博物館 編 (1日目)
をお送りします。
*撮影日 2015年03月09日
*一部撮影した順とは異なります。
なかなか、名前を聞いても観光名所として
知っている方は少ないのでは
ないでしょうか?
タヌキ猫がそうでした (汗)
イントレピッド は エセックス級航空母艦
として 第二次世界大戦 に従軍し、
レイテ沖海戦 にも参戦した空母です。
一部、日本人としては胸が詰まる写真もありますが
現実として受け止めて頂ければ幸いです。
タイムズスクエアからは W45st ないしは W44st
からハドソン川へ向けて歩く感じになります。
ライオンキングのミンスコフ劇場のところから
ハドソン川へ歩いていくイメージです
それでは、続きをお楽しみください。
タイムズスクエアから、
徒歩で約20分ほどでしょうか。
こちらの博物館には、
今や引退した超音速旅客機「コンコルド」
や「スペースシャトル」の展示もあるんですよ♪
当初は ワシントンDC へ日帰り旅行
を計画しておりまして、
その際に、スミソニアン博物館にて、
コンコルド & スペースシャトルを
見学予定だったのですが、
なにぶん、旅程が定まったのが
出発1週間前という中ですので、ニューヨークから
離れる日程は組みづらくて… (汗)
潜水艦の展示もあり、こちらは実際に条件を
クリアできれば中に入ることもできます。
今回「NEW YORK City PASS」
というものを利用しました。
日本から「VELTRA」サイトにて予約して、
現地窓口でチケットに交換という形になりました。
こちらのチケットは、
ニューヨークの主要観光施設の入場料込みで
施設によっては「優先入場」することもできます。
といっても、さほど優先入場は…でしたが…
その魅力はなんといっても「価格」ですね♪
一枚一枚チケットを買うよりも
トータルだと約42%安く
買うことができますからね♪
あとは、いかにチケットを上手く
活用できるかだと思います
こちらのイントレピッド海上航空宇宙博物館は
2015年からかな、ニューヨーク・ピークパス
の対象施設になりました。
日付を入れてもらって、
9日間有効のチケットとなります。
ピークパスを渡すと係の方が、
イントレピッドに該当する券をちぎって、
こちらの入場券に引き換えてくれるので、
ここからスタートとなります。
最初に来たら、潜水艦が一番最初に
見た方がいいよ と口コミを
見ていたので、早速行ってみました。
条件というのはコチラです
本物の潜水艦に潜入するわけですが、
中の圧力隔壁が大変狭くなっているため、
これがくぐれなければ、潜入はできません。
入口に置いてあって、これを一度くぐらされます
外では、実際に、この潜水艦に
乗務していた方の説明がつきます。
それでは、
グレイバック級潜水艦グロウラー (SSG-577)
の中をアップします。
バァーッと載せますのであしからず… (汗)
やっぱり中は狭いですね…
いくつかありますが、やっぱり狭い…
2段ベット キツイなぁ…
こっちは3段ベットだよ…
いや~ ムリでしょ… (汗)
これは、多分、艦長の部屋
なんだろうけど、それでもこの広さです。
そしたら… これって4段???
オイオイ、どうすんだよ…
これを覗いて外の様子を伺ってたんでしょうね。
ここで、物陰から係の人が出てきて、
「何か質問ある?」って
いやいや、ビビるでしょ !!(笑)
いや~、ここまでくると、収容施設だよね… (閉口)
潜水艦に乗ってた人、ホントこりゃ激務だわ
なんだっけ?
潜水艦の入る際の圧力隔壁 (扉) の厚さで
どこまで潜るれるかが分かるから、現役潜水艦は確か
報道でも機密上、撮影NGと聞いたことがあるような…
ちなみに今、乗船している潜水艦は退役してますので
魚雷でしょうか。こんな近くにもベットが…
寝れないよね… (汗)
いや~普段、体験できない
潜水艦ウォッチングでした。
潜水艦は狭いこともありますし、乗船前に、
ある程度の人数にして説明があります。
そのため、混雑することがありますので、
博物館へ来た際は、一番最初に
見ておいた方がいいというわけです。
それでは、エセックス級航空母艦
イントレピッド へ乗船します。
結構、艦内は広いですね。
クライスラービルと同じくらいになるのかな
スクリューでかいですね。
航空機の羽根って、こんな感じで
折り畳めるんですね~
奥には体感施設もありました。
一番、最初に書きましたが、
イントレピッド は第二次世界大戦にも従軍し、
レイテ沖海戦にも参戦している航空母艦です。
日本人にとって、大変見るに耐え難いスコア表
ではありますが、イントレピッドが撃墜した
日本海軍の航空機・軍艦の数ですね。
特攻による何度もの攻撃を受けたにも関わらず、
この航空母艦 イントレピッド は沈むことなく、
終戦を迎えています。
どうしても、立ち止まらずには
いられない展示物です。
甲板へ上がってきました。
ズラッと航空機が並んでいますが、
知識不足によりさらっと流します。
どんな光景が広がっていたんでしょうね。
2012年より スペースシャトル 1号機
エンタープライズ が展示されている
ということで、早速行ってみましょう。
意外と小さい車輪ですね。
こちらがスペースシャトル
エンタープライズ です♪
なんか、スゴイ迫力ですよね
スペースシャトルをこんなに真近
で見れるだなんて…
やっぱり、周りが特殊な素材で覆われてるんだぁ~
こんな感じで持ってきたそうで… (汗)
一般の航空機とは全然違いますね。
イントレピッドを降りると、ハドソン川沿いに
超音速旅客機「コンコルド」が展示されています。
パリ・シャルルドゴール空港の入口
にあるのは何度か見たことがありますが
(本物かモニュメントかは分からないけど)
結構、小さいんだねぇ~。
中の見学はできませんでしたが、
やっぱり、エンジンとか特殊な
つくりのようですね。
うわぁ… ゴツッ…
意外とネジとかを見ると、
よくこれで「音速」に耐えれていたなぁ~
なんて、素人目ですが思いました。
いや~凄いものを見させて頂きました。
こちらがハドソンリバーですね。
まさにここに
USエアウェイズ 1549便 が不時着水したわけで
死者が出なかったことは、まさに奇跡
としか言いようがありませんね。
機長の瞬時の判断・卓越した技術に賛辞を送ります。
いかがだったでしょうか?
イントレピッド海上航空宇宙博物館は?
(Intrepid Sea-Air-Space Museum)
なかなか、ガイドブックには名前こそ
掲載はあるものの あまり詳しく
触れているものは少ないかと思います。
日本と戦争で激突した歴史を持っていますが、
スペースシャトルやコンコルドといった
展示物も見ることができ、
タヌキ猫は紹介していただいて良かったと思います。
見学は、混雑していなかったこともありまして、
1時間少々で済みました。
ぜひ、機会がありましたら、
ワシントンDCのスミソニアン博物館まで
いけないよ~という方、
訪れてみてはいかがでしょうか?
また、一味もふた味も違う体験ができるかと思います。
次回はブロードウェイにて
ミュージカル「ライオンキング」鑑賞
(館内撮影禁止の為、写真はありませんが…(汗))
2日目へと進んでいきます。
どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
PREV 04 タイムズスクエア & ブロードウェイ 編 (1日目)
TOP [ニューヨーク 旅行記 目次]に戻る
NEXT 06 ライオンキング 観劇 + エッサベーグル 編 (1・2日目)
[余らせた外国コイン 活用方法]
[pocket change/ポケットチェンジ]のススメ
[北米 エリア / North America area 目次]に戻る