タヌキ猫です
みなさんに悲しいお知らせがあります。
とうとう、タヌキ猫の愛猫「ラブ」が天国に旅立ってしまいました。
タヌキ猫のブログは旅行記を中心に明るくやってきたつもりですが
ずっーと、一緒にいた「ラブ」が生きた証として、
今まで撮ってきた写真と共に振り返りたいと思います
約2年前の4月に、大量の血尿を出して以来、動物病院通いが続き、好転しては
悪化しの繰り返しで、ラブには、大変な日々が続きました。
最近では、ひどい下痢と片足の不自由に悩まされながらも、ラブは一生懸命生きてきました。
今年の冬に入ってからは、「あと1カ月。春は迎えられないでしょう」と告げられました。
前々から弱ってくるラブを見ると、いよいよ覚悟をせねばと思い見てきましたが
宣告された1カ月を過ぎ、2カ月を過ぎと、動物病院の先生も
驚くほどの生命力で、幾多の危機を乗り越えてきました。
ラブには、「タヌキ猫(私のこと)が居る時に逝くんだぞ!!」と
念をおして言っていましたが、こればかりは、天命であり
最期を看取ることはできまいと思っていました。
ただ、幸いなことに、ラブの最期を看取ることができました。
父は不在だったものの、うちの愛猫ラブの世話をしてきた母
自分、弟、妹が見守る中、見送ることができました。
死の間際は、大好きだったマグロも食べることができず、
息も絶え絶えになり、苦しむ姿も見るに見れませんでしたが
最後に大きな声で吠えて、息を引き取りました。
きっと、ラブがみんなにお別れを言って旅立ったのだろうと
一同泣きっぱなしではありましたが、5/1の19:50旅立ちました。
翌5/2は友引のため、5/3に火葬を済ませてきました。
亡くなってから、一日以上経つのですが、亡くなった夜には
入れていた段ボールをける音がしたりして、生きているのかい?
と毛布をめくるも、生きてはおらず。
狭いところが嫌いだったので、箱の中は嫌なんだろうな~と思いましたが。
兄弟も、部屋でオシッコをする音で目が覚めたりと
未だに生きている気がしてなりません。
タヌキ猫がこうして、ブログを書いているときも、
今まで居たようにベットの上から「かまってよ~」っていう顔をして
こっちを見ているようで、何度も見てしまいます。
このブログも泣きながら、やっとの思いで書いています
続きからの写真は、デジカメで写真を撮り直していますので、
不鮮明な部分もありますが、ご了承ください。
1996年09月04日に、近所の人からもらった愛猫タヌキ猫の「ラブ」
うちの猫にも、こんな可愛い時がありました 最期までかわいかったけど
すっごい、かわいかったですね~。この後
玄関で派手におしっこをして、父の靴をダメにしたんですよね
撮影は1996年10月28日です。先代の「ドラ」も、まだ健在でした。
ラブがじゃれるのを、温かく見守っていると思いきや、
最後に仕返しのネコパンチをしてたりして。
先代の「ドラ」は、迷い猫で最初ひどく怯えていましたが
タヌキ猫達の餌やりに徐々に心を開き、うちのネコになったのでした。
鼻も肉球もピンクの色男でしたね。
ここに座るの定位置だったドラです
ブロック塀の向こうからネコは見えないから、よく通る人に
あの人は誰としゃべってるんだろう?って顔をされたものです。
それをマネして、ラブも若いころは乗ってましたね。
なんか言ってますね~。
ホント、昔はちっちゃかったな~とシミジミしますね。
何を見つけたんだろう?
写真は1997年10月19日撮影のものです。
もう、この頃になると随分と大きくなってますね。
写真は1998年04月15日撮影です。
タヌキ猫の机で籠城戦をやってるラブです。
写真は1998年04月28日撮影です。
ベランダで何やってるときの写真だろう?
写真は1998年12月04日撮影です。幸せそうに寝てるでしょ
まだ、毛も染まっていないで、ラブ若いね~。
やっぱり、昔はブクブクニャンコでした。
よく、布団の上にきてたね オシッコもよく布団でしちゃってたけど
3匹のネコを飼ってきましたが ラブが一番の長生きで
1996年の9月から2011年の5月1日まで約15年にもわたり生き
人間でいえば、90歳を超える大往生でした。
タヌキ猫にとって、愛猫タヌキ猫「ラブ」は、友達であり
兄弟であり、恋人であり、家族でありました(滝涙)
火葬場に行く前に、ラブに最期の最期のお別れで撫でましたが
あんなにも、冷たく硬くなったラブは今までにいませんでした。
幸いにも最期を看取ることができたのは幸せでした。
火葬場まで、ずっと泣いてしまったタヌキ猫ですが、
今回の東日本大震災で被災され、未だに見つからない方々を思えば
タヌキ猫は、ずっと幸せだったと思います。
なので、明日からは、気持ちを切り替えて(できるかな)前進をしていきたいと思います。
これからも、タヌキ猫のサイトでは愛猫の「ラブ」の写真を使っていきます。
亡くなった直後はブログを開くたびにいるラブに涙でみることができませんでしたが、
これからも、ラブはタヌキ猫の心の中で生き続けます。
タヌキ猫でした。