タヌキ猫です。パリ 旅行記
07 コンシェルジェリー + 帰国へ (5日目) 編
をお送りします。
*撮影日 2009年05月30日
*一部撮影した順とは異なります。
*写真拡大処理につき、粗いものがあります。
とうとう、パリ滞在最終日です。
朝食は、買いだめていた食材を食べて終了。
飛行機が夕方発の為、大きいスーツケースを
ホテルチェックアウト時に預かってもらうことに
有料とは知らずに食べた朝食1回分 14.00 € / 139.2換算
1,948円 ちょっと高くついちゃったけどね…
「カバンを○○時間まで預かってください」をフランス語でいうと
Pourriez-vous garder ma (or “mes”) valise(s) jusqu’a ○○ heures.
ぷりぃうヴ ぎゃるで ま (荷物いくつかあったら め)
ヴぁりーず じゅすか ○○ うるー
発音しやすく、かつフランス人に通じる
カナを付けるとこんな感じです(笑)
○○に時間をいれてくださいね。
(例 13時 → ゆぬーる 14時 → どぅずーる 15時 → とわずーる)
こんな感じで、答えました。
フォートラベルで書いてくれた人の文を
そのまま掲載しました。本当にありがたかったです
すると、いいですよって感じで応えてくれて
カバンをこっちに持ってきてと言われたので、ついていくと
奥の方に、鍵のかかる部屋があって、
その中で、カバンを保管してくれました
番号札を渡されるので、無くさないようにしないと
預けた時には、ほとんどカバンはありませんでしたが
引き取りに行った際には、たくさんのカバンが
良かった、預かってもらえて。
ちなみに、英語で
出発まで (5時)まで荷物を預かってもらえますか?
Could you keep my baggage until my departure time (five)?
となるそうです。本当に感謝、感謝!!
さあ、出発までの間、パリ観光に出かけます。
今日はシテ島を回ります。
ホテルから、ルーヴルまで出て、
後は、セーヌ河沿いを歩くだけ
それでは、どうぞ続きをご覧ください。
ポン ヌフ橋 / Pont Neuf
コンシェルジェリー / Conciergerie
フランス革命時、政治犯の収容所となったところですね。
ミュージアムパス利用できるということで、
9時のオープンにすぐ入れると思いきや
みんな一緒の列… 意味無いじゃん (汗)
しかも、混んでいる… 手荷物検査もあります
マリーアントワネットが最期を過ごした部屋の再現
暗くて見づらいですが、壁にある王家の紋章
ユリの花が無残にも切り裂かれています
後ろには、常に2人の見張りが
これが、フランス王妃の最期とは…
その隣にある
サント シャペル / Sainte Chapelle です。
ステンドグラスがとてもきれいな所だそうで
ここも、パリミュージアムパスで入れるのですが
やはり、みんな一緒の列…
手荷物検査で時間がかかりましたね
中には、トイレがありますが、落書きだらけでした
ある意味、トイレに人を置いておかなければならない
理由がわかったような気がします…
日の光がたくさん入っていれば、
より一層 綺麗なんでしょうね~。
ノートルダム大聖堂 / Cathédrale Notre-Dame de Paris
ミュージアムパスで入れますが、すっごい行列が…
この旅行の中で一番の行列かな
ちょっと多すぎて… 諦めました… (汗)
外から、少し見えた中のステンドガラス。
やっぱり光が多く入っていると、
すごくきれいに見えますよね?
ノートルダム大聖堂の裏側。
この辺には、たくさんのお土産屋さんがありましたよ
パリ市庁舎。豪華すぎるような…
パリ最後の食事は ラーメンと餃子です(笑)
オーソドックスなラーメン 7.00 €
餃子 3.50 €
この界隈は、日本人街のようで、和食のお店などが
日本語や日本人の店員が多いようです。
ルーヴル美術館へ行き郵便局へ
エッフェル塔にあるはずの郵便局から出そう
と思っていた葉書を出します。
ルーヴル美術館から出すとスタンプに
ルーヴル美術館が!!!
フランス語で切手は タンブホ 1枚 0.85 €
日本に届くまでに10日近くかかったかな
ブティック モンディアル
店員さんは日本人で、とても、話しやすい方でした。
結構、小さいお土産から、バラマキ土産まで
幅広く揃えられていたので、
おみやげは、ここだけで用がすみましたね。
店内は、お世辞にも広いとは言えませんが
ひとつひとつ、丁寧に説明してくれるし
近くにある某有名百貨店の店より安く買えます
もちろん、とびっきり高価なものとかはないですけど
こじんまりとした感じがタヌキ猫は良かったですね
店の情報を
「ブティック モンディアル」
営業時間 10 - 19時 / 日・祭日 12 - 19時
オペラ座を背に、オペラ通りをルーヴル美術館方面へ
途中、モノプリとかもありますが、そのまま、まっすぐ
するとこの、ちょっとド派手な外見のお店に着きます。
日本語が通じるのが強みですし、気取った感じがなくてイイ
そんなこと言ったら怒られますね(笑)
でも、また、パリへ行く機会があったら
お土産を買いに寄りたいお店ですね。
お土産も買ったし、カバンをホテルに引き取り
に行って帰りです カバンは番号札を渡したら
あっさりと出てきました
空港行きのバス停ですね。
行きに ロワシーバス でオペラ座まで来た人は
同じ場所からの出発ですから分かりやすいと思います。
帰りだけ使われる方、オペラ座の裏側の方に
バス停がありますので、あらかじめの確認
が必要かもしれません。
切符は JCBプラザ・パリ で購入していたので
そのまま乗車しました。必ず打刻を忘れずに!!
そして、行きと違うのは、必ず運転手が
どこのターミナルを利用か聞いてきます。
自分がどのターミナルを利用するか、
あらかじめ調べておきましょう!!
帰りは日本航空のため 2F
(注 日本航空のターミナルは2Eに変更になっています)
と運転手に告げます。
夕方のラッシュ前ということもあり、50分くらいで
シャルル・ドゴール空港まで行っちゃいました。
行きは70分近くかかっていたのに…
相変わらず、固いイスでねぇ
18時の飛行機に乗るのに、
14:30ころにはオペラ座を出発してましたね
迷うことなく、日本航空の搭乗手続きカウンターへ。
道すがら、免税店とかがたくさんあったので、
早く来たから、たくさん見れるね
って喜んだのもつかの間…
搭乗手続きの際に係員が何か言っている…
日本航空なので、日本人スタッフがいるので
何を言っているか聞いてみると
フランス出国の際のチョコなどの解けるものは
預け手荷物でお預けくださいますよう
お願いいたします とのこと。
手荷物検査で没収の可能性があります。
ゲートを出たところの風景。すごく光が入って明るい!!
でもね、熱いのよ… これ待合のイス日当たり良すぎない?
日陰ないよね…
もしかして、これで、チョコはダメなのか? (笑)
待ち合わせの椅子のあるフロアの下に
免税店がこんな感じでありました。
日本航空のターミナルが 2F から 2E に変更
になるので、雰囲気は違くなると思いますが…
にしても トイレの数が少なかったかなぁ
連絡橋がかかっちゃいますねぇ
飛行機に乗るまで手荷物検査場を出て
すぐ左の売店で、水を購入。
500のエビアンで 1.90 €
空港だから、しょうがないか…
店員さんがトウキョウ? ナゴヤ? って
これから乗るのは 名古屋 (中部国際)便なので
名古屋と答えると、レシートに名古屋便の便名が
液体物持ち込み制限の影響かな
搭乗開始 成田直行便が取れなかったので
中部国際経由にて帰国します。
18:00 定刻どおり パリ・シャルルドゴール空港を出発
JL438便 / 中部国際空港行き
機材は B777-200ER
小さい飛行機のように感じだが、座席配列は 3-4-3
中部国際空港までは 11時間50分のフライトです。
どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。
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