広告 パリ旅行記

ロワール地方 城めぐりツアー 編

タヌキ猫です。パリ 旅行記
02 ロワール地方 城めぐりツアー (2日目) 編
をお送りします。

*撮影日 2009年05月27日
*一部撮影した順とは異なります。
*写真拡大処理につき、粗いものがあります。

マイバス社 主催 
一日観光 ロワール地方の城めぐり 昼食付き

という オプショナルツアー に参加します。

(詳細は公式サイトをご覧ください)
マイバス ヨーロッパ / オプショナルツアー

*2020年08月現在 プライベートツアー扱いのようです。

予約は JCBプラザ パリ 経由 で
145.00 € のところ 10% オフで
130.50 € でした。

10日前までなら、メールにて手配が可能です。

マイバス社 / My Bus について
JTBが運営する日本語観光ツアー会社です。

住所は ピラミッド18番地 年中無休 / 日本語対応
07:00 カウンターオープン

現地からの予約番号は 01 42 44 1430
デスクは 09:00 - 19:00 オープンです。

この日は、ツアー集合が 07:15 ということもあり
モノプリで買ったパンで軽く朝食を済ませました。

ホテル から マイバス まで歩いて15分
とかからず 迷わずに着きました。

オペラ座を背にオペラ通りをルーヴル方面へ。
モノプリのところを右に入って行きます。
そうすると、もう到着ですね

隣が、ジュンク堂という本屋ですね。

この ロワール城 一日観光 は
マイバスでは 水 金 日 しかやっていません

ホテルから近いため 07:00頃には
マイバス社 / My Bus に到着。手続きを済ませました。

一人参加はタヌキ猫だけ… やっぱりね (泣)
でも、個人でロワール地方まで行くとなると
かなりのリスクがあるので、
ツアーで効率よく回った方が得策ですね

ちなみにマイバス社にはトイレがあります。
洋便器が2つかな ただ、地下になります。

足腰の悪い方はちょっと大変かもしれません。
また、タヌキ猫はツアーをこちらで
3回利用しましたが、全てバス内にはトイレなし

今日のツアーなんかは移動時間が長いですからね。
当然、みんなが出発前にトイレを利用しますので
大変混みます 前もっての用足しが寛容かと…


パリ市内は混みます。でも、ツアーに参加すると
パリ市内を通るにしても、ガイドがつくので
タヌキ猫は好きですね

写真は警察車両ですね~。
放水でもするやつですかね~。

パリで感じたことは、
道路という道路が騒がしいこと(笑)
やたらとサイレン音を聞くことですね

ガイドさんが言っていましたが、
警察車両はやたらとサイレンを鳴らします
(ほら、ルパンでよく聞くあの音(笑))

なぜかというと、渋滞にはまりたくないそうです
なんじゃそりゃ?
だから、一般車はあまりどかないとのこと…

本当にそんなことがあるのだろうか?
確かにパリ滞在中にサイレンが鳴ったと思ったら
止まったりということがあったので
どうやら本当みたいです… (汗)

それでは、どうぞ続きをご覧ください。

(購入/予約/検索にご利用ください)


車窓からは フランスの原発の姿が。
原発技術が進んでいますからね。

このツアーでは、移動時間が
パリからロワールの最初の城まで
最短でも3時間半。

交通状況によって、もっと時間がかかります。
ツアーでは約2時間走った後に休憩が入ります。
ちょっとトイレ不安な方用心ですね。


おぉ、お馬さんだね~。


シャンボール城 / Château de Chambord です
やっぱりお城はいいね~。

(詳細は公式サイトをご覧ください)
シャンボール城 公式サイト


すごい、複雑な作りですよね~。


ポンパドゥール夫人に与えられた城だそうです。
メナール城


また、城。


このツアーで出た昼食です。
グラスワイン 一杯 頂きました。


昼食会場は、岩場といいますか、洞窟の中でした。
ちょっと暗すぎかな。トイレはありますが、
数は少ないです。


ね、洞窟でしょ?


車窓からのみにて… (汗)
アンボワーズ城 / Château Royal d'Amboise


クロ リュセ城 / Château du Clos Lucé

レオナルド ダヴィンチ が
最期を過ごした城です。
中には、発明品など数々の展示があります。


花がとても、多かったのが印象的です。
小さい城ながら、綺麗でとても良かったです。


民家にも、花が多い時期でした。


ツアー大トリ は
シュノンソー城 / Château de Chenonceau です。


6人の奥方の城といわれるそうで


もう 500年以上の月日を経ているのに、
なおも、この美しさには脱帽です。


2代目女城主。カトリーヌ・メディチです。


なんせ、ドロドロの城でして…
この紋章をご覧あれ

国王のアンリ (英語読みはヘンリー) のH
正妻のカトリーヌ・メディチの C

最初この城をもらった妾のなんつう名前か
頭文字が D ガイドさんが言うには
それが複雑に絡まっているという…

こういうドロドロ大好き(笑)

なんつたって、国王アンリ崩御ののち、
正妻のカトリーヌ・メディチは、
妾に与えていたこのシュノンソー城を召し上げて
自分がこの城の主に収まったという
(実際は、城をトレードしたようですが)

タヌキ猫的には「昼ドラの城」ですね~。


正妻カトリーヌ・メディチが
イタリアから輿入れの際に持ち込んだ
と言われる家具。

このときに引出しの文化が
フランスに伝わったというそうで…
それまではなかったんだぁ


ルイ14世が訪れた際に贈られた肖像画だそうで
それにしても額が 立派過ぎ やしませんか?


あ~いい城だね~。よくNHKで映るワンシーンのような


薔薇とテッセン。すごくいいね~。
このあと、城近くでワインのティスティング

帰りのバス。やはり3時間半以上
途中トイレ休憩がありますが…

ガイドさん いわく
フランスでは、
運転手の労働時間が厳しく管理されており
バスに乗る際も個人個人のデータが集積され
連続して4時間半の運転はできないそうです。

それを超えると クルマのエンジンが
かからなくなるそうです

4時間半走ったら 45分の休憩を
義務で取らなければなりません。

一日でも総時間は9時間と制限されています。
日本ではありえないですよね~。

このロワールのツアーでは、移動時間が3時間半ですが
モンサンミッシェルへ行くツアーだと

片道4時間半なので、ギリギリになってしまうので
運転手は2人で行うそうです。

日本でこの制度を導入したら、事故は劇的に
減るでしょうけど、まず無理な話ですね (汗)

一度、このロワールツアーで途中、事故渋滞にはまり
どうしても4時間半以内にパリに到着できなくなった
ことがあるそうです。その際も、やはり、
45分の休憩を取らざるを得なかったそうです。

いやはや、すごい制度です。

パリ市内で渋滞があり、ツアー解散場所に
到着したのが19:45頃。本当は30分到着ですが
なかなか時間通りは無理なようです。

まぁ、エアコンがありますので、
酔いやすい方でも大丈夫かな?

タヌキ猫も酔いやすい方なんですけど、
リクライニングを倒して、ゆったり
していたら、大丈夫でした。

この日のツアーは 07:30出発 / 19:30到着
という長丁場でしたが、結構楽しめましたよ!!

近くのモノプリで買い物をしてホテルに帰ります
にしても、ホテル中心街で本当に良かったです
やっぱり移動時間が長いと大変ですもんね


購入したものはコチラ
量り売りもしているので
片言のフランス語にトライしてみました。

リンゴジュース 1L 1.55 €
メロンカット 他 2.50 €
フランスパン 0.80 €
スナック菓子 1.04 €
総菜 3.03 €
総菜 2.90 €

Total 11.82 €

お総菜は失敗でしたね(笑)
一番手前の小エビの入ったサラダは
下にグリーンピースがいっぱい入っていて、
なんだろな? っつう味で…

真ん中の焼きそばだか、ビーフンだか
見たいのは、臭かった (泣)

動き回ったので、早い就寝でしたね
次回は パリ滞在 3日目となります。

どうぞ、次回の更新もお楽しみに!!
タヌキ猫でした。

明日の空へ、日本の翼


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